【日本絶滅】 😱💦💦 童貞が日本を救う😆🎶✨女子高校生結婚法案#1🎶✨

オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白

第1話 挨拶がわりに合体《ジョイント》しちゃうゥ……😆🎶✨

 【】❗❗





 このほどショッキングな予測が日本列島を駆け巡った。



 少子高齢化が叫ばれ、ついに……。


 最新の人工知能【AI】によると200年後……。




 西暦2220年に純粋なすると言うのだ。





 もはや待ったなしの状態だ。


 今、手を打たなければ手遅れになるだろう。

 日本人は【絶滅】するのだ。




 ここに来て、ようやく政府も重い腰をあげた。

 このほど少子高齢化対策として『特別臨時法案』が成立した。


 それが『女子高校生結婚法案』だ。




 つまり人工知能【AI】が独自に、相性の良い男女ふたりを組み合わせ実際、共同生活をさせると言う主旨だ。



 もちろん掛かる経費や報酬など国家予算でまかなう。



 のちに結婚してもらい子づくりをさせると言う政府公認の【婚活お見合い】だ。




 しかも健康な女子高校生も対象になった。




 それが『臨時特別女子高校生結婚法案』。




 俗に言う【JK法案】だ。


 

 


 もちろんエントリーされた女子高校生には彼氏を選ぶ権利があり、気に入るまで何度でも好きなだけ交換チェンジできる。




 女子高校生が『OK』を出せば、三ヶ月間のお試し期間が設けられ、男女ふたりは同棲して、お互いの愛を確かめあう。




 国家存亡を賭けた【一大プロジェクト】と言って過言ではない。






☆゚.*・。゚※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆







「おめでとうございます✨😌✨」

 突然、正面に座ったセールスレディ風 女史から祝辞をいただいた。



「え、何がでしょうか……😳💦」

 僕は意味不明だ。

 急に『おめでとう』と言われても面食らってしまう。

 



「このたび、ご結婚が決まりました✨😌✨」

 セールス女史は営業スマイルを浮かべた。

 多少、不気味な感じがする。




「えェ……😲💦」ご結婚ッてえェ……?!

 いったいなんの事だろう。



 僕は結婚はおろか、二十歳になるまで付き合った彼女さえない。



 素人だけでなく風俗嬢プロとの経験もないので、もちろん童貞チェリーボーイだ。



 二十歳まで性行為の経験がない。

 ヤラずにハタチを迎えると言う、いわゆる【ヤラハタ】だ。




貴方あなたが登録名、『チ○ポ』様で間違いないですねェ……✨😌✨」

 女史は、臆面もなく僕に登録名を訊いた。



「いやいや……、なんだよ。

 その『チ○ポ』ッてェ~ー……😓💦

 そんなの間違いに決まっているじゃん❗

 どこの世界に、『チ○ポ』なんて名前の日本人ヤツがいるんですか。

 僕の名前は、『じん アユム』だよ。

 チンじゃねぇ『じん』だし、名前も『ポ』じゃなくって『アユム』ですよ❗❗」

 『チ○ポ』ッて、いったいどんな登録名だ。



 僕が否定しなければ、そのまま『チ○ポ』で登録するつもりだったのか。




「なるほど、わかりましたわ。『チ○ポ』様ではないのですねぇ~……✨😌✨」

 手早くメモを書き直していた。



「ンうゥ……、『チ○ポ』ッて、ワザと言い間違えてますよねェ……😒💦」

 


 ここは、僕の家のリビングだ。

 僕の前には二人の美女がソファに座っていた。



 ひとりは真ッ金髪キンキンのヤンキー美少女で、もうひとりがセールスレディ風のインテリ美女だ。



 眼鏡を掛け、いかにも頭が良さそうな面差おもざしをしている。

 さっきから彼女が一人で喋っていた。



 香水の匂いだろうか。

 眩暈めまいがするほど、濃厚で甘美な香りが僕の鼻孔をくすぐった。



 ひとり喋っているセールス女史レディをそっちのけにし、ヤンキー美少女は長い脚を組んでソファに座っている。



 少しかがんで覗くとパンツが見えそうなくらい丈の短いミニスカートだ。


 肌が白く抜けるような透明感だ。

 太ももはムチムチしていて、程好い筋肉が着いている。


 健康的なエロスを感じさせていた。

 美脚と言って間違いない。


 

「……😒💦」だが表情は曇り勝ちだ。


 ヤンキー美少女は顔つきでスマホにきょうじていた。



 そっぽを向きチューインガムをクチャクチャと噛んでいる。


 明らかに態度が悪い。

 無理やり、お見合いに連れて来られたような感じだ。




「えェ~…、ですのでェ……✨😌✨」

 さっきからセールスレディ風女史がひとりで説明をしていた。



 まさに立て板に水のように饒舌じょうぜつだ。


 あまりにも早口なので何を言っているのか半分以上、不明だ。



「このほど、初めてのヤマト政府公認の『ご結婚』になります。

 ついては、チ○ポ様こちらにサインと捺印をいただけますか」

 目の前に書類を差し出した。



「いやいやァ……、突然、やって来て何なんですか。その『オレオレ詐欺的』なセールスは……😓💦」

 まったくワケがわからない。

 

 相変わらず、チ○ポッて呼ぶし。


 モノ凄く低姿勢で僕のことをディスッてくる。




「えェ~……ッと、ご存じありませんか。

 【特別JK法案】を✨😌✨✨」

 また満面の営業スマイルを浮かべた。

 知っていて当然と言う顔だ。



「え、そりゃァ、少しは知っていますが」

 先日、すったもんだの末に『JK法案』が国会を通過した。



「このほど新型感染症ウイルスによって、深刻な少子化が問題になり、人工知能【AI】によると、西暦2220年には、という計算がされました」



「はァ~」長いな。説明が……。

 長々と女史が話しているが、半分以上が解らない。




 つまり早い話がッて事らしい。




「そこで人工知能AIによって、若くて健康な男性にJKをご紹介する国家公認のが開始されたのです」




「はァ〜……😔💦💦」さっぱり解らない。

 国家公認ッて、どんなだよ。

 



「こちらの『チ○ポ』様のようなに彼女を、ご紹介し結婚して戴こうと言う画期的な法案です……✨😌☝✨」



「いや、何、そのォ~…、ッて、完全に童貞チェリーボーイッてことバカにしてるよねェ……

 チ○ポッて呼ぶし❗❗」



「申し訳ございません。では、改めまして。

 に、こちらの夢のような【JK】をご紹介しようと言う主旨でして」



「いやいや、全然、改めてねぇ~よ。

 ッてェ……

 完全に僕のこと侮辱ディスッてるでしょ」

 僕の嫌みなど聞く耳がないのか。


 女史は、なおも笑顔で話しを続けた。



「ご覧下さい。これまでの『JK』とはグレードが違います。

 こちらはユーザーの熱烈なオファーにより誕生しました巨乳好き専用のスペシャル仕様となっております✨😌✨✨」

 ニコニコ営業スタイルを浮かべ、隣りに座るヤンキー美少女を紹介した。




「な、なんだよ。ユーザーの熱烈なオファーとか、巨乳好き専用のスペシャル仕様とかッてェ……。 

 別に、僕は巨乳好きなんて、ひとことも言ってないけど……😒💦」

 


「ご覧下さい。こちらは最新ニューモデルの【JK】となっております✨😌✨✨」



「なんだよ。その深夜の通販番組みたいな紹介は……。新車の展示会か❓❓」



「こちら童貞チェリーボーイが狂喜乱舞して歓ぶ、可憐でキュートなアイドル フェイス。

 童貞チェリーボーイ 垂涎すいぜんの手に余るほどみがいのある巨乳……」



「ぬゥ……、いやいや、なんだ。それはァ❗

 全部、童貞チェリーボーイ限定なのかよ」



「いかがでしょう。気に入って戴けましたら、こちらにサインを」

 またサインを催促した。


「いやいや、どんな通販番組だよ」

 


「ッるせェ~ーよ❗❗ ババァ~❗❗」

 不意に、今まで黙ってスマホをいじっていた金髪ヤンキー美少女が怒鳴った。



「えェ……、バッ、ババァ~ー…😳💦」

 セールス女史は驚きを隠せない。


 おそらく彼女は二十代後半だろう。

 まだまだ『お姉さん』で、通用するくらい魅力的な美女だ。



 だがヤンキー美少女の悪態は止まらない。


「うんざりなんだよ。ババァ~の下らねェ~説明はァ~…!!」




「あ、あのォ……😳💦 ババァ~ッて…、もしかして……、私のことでしょうか」

 セールスレディは、まったく信じられないと言った顔つきだ。



「テメェ~に、決まってんだろォ~ー❗❗

 これ以上、下らねェ~ことを喋ってると、口の中に皮付きのチ○ポをクワえさせるぞォ✨😡⚡」



「えェ〜……😳💦」

 セールス女史もタジタジだ。



 強引に包茎のチ○ポをフェ○チオさけられたらたまらないのだろう。

 


 ヤンキー美少女は僕に向かって妖しく微笑みを浮かべた。



「じゃ、取り敢えず挨拶がわりに合体ジョイントライブしちゃうゥ…✨👄✨💕」

 突然、ヤンキー美少女は陽気に微笑ほほえんで、僕に抱きついてきた。




「え、え、えェ……😲💦 挨拶がわりに合体ジョイントッてェ……」

 何を言っているんだ。

 このヤンキー美少女は。



「なんだ、かんだ言っても身体の相性が一番でしょ~~…… ンゥ……✨😚✨🎶✨」

 ヤンキー美少女は僕にキスをしようと唇をとがらせた。



「ちょっと待ってェ。まだこちらの方がいるので」

 いきなり人前でキスをするのはハードルが高い。



「……😳💦」

 突然のことにセールスレディ風 女史も目が点だ。



「ねぇ、面倒だからババァ~も一緒に3Pで合体しちゃうゥ……😆🎶✨」

 ヤンキー美少女の暴言は止まらない。



「なッ、な……、さ、3P…❓ 

 やりませんよ。3Pなんてェ~ー😳💦」

 女史は頬を紅く染めて首を振った。



「じゃ、とっとと出ていけよ。

 邪魔くせェ〜ンだよ。ババァ~❗❗」

 またヤンキー美少女は口汚くののしった。



「ううゥ……」

 慌てて、セールス女史レディは書類をテーブルに置いた。



「じゃ、この契約書は後日、取りにうかがいます」

 そそくさと荷物をまとめ、逃げるように部屋を後にした。



「……😓💦」僕は茫然としていた。

 セールス女史レディが出ていくと急に静かになった。



「フフ、やっと静かになったなァ~…」

 ヤンキー美少女は、リラックスし我が物顔だ。



「え、あ、ハイ……😳💦」



「ッで、どうするゥ……❓❓」

 

「ど……ッ、どうするッてェ🙄💦」



「このまま、軽く合体ジョイントライブやっちゃうゥ😆🎶✨」

 ケラケラ笑いながら僕に馬乗りに、のし掛かってきた。



「いえいえ、そんなァ、合体なんて……

 深夜のロボットアニメじゃないんですからァ😲💦」

 いったいどうなるのだろうか。






 こうして僕とヤンキー美少女の奇妙な共同生活が始まった。








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