10/7

~1:00 トルコが2000人のシリア傭兵を派遣


~1:50 アルメニアが相互譲歩の用意ができていると発表


~3:40 アゼルバイジャンがステパナケルトを砲撃


~6:10 アルメニアがパイプラインにロケット砲撃。パイプラインに損害無し。しかし使われたクラスターの子弾がイスラエル製のもので、アゼルバイジャンの自作自演ではないかと指摘されている。そもそもパイプラインは地中に埋まっており、クラスター爆弾では破壊できない


~6:30 アルメニア首相が記者会見で、差し迫った危機がある場合はロシアの協力が得られると主張


~8:20 アゼルバイジャンのガンジャ市に砲撃


~15:30 アゼルバイジャンが前進、アルメニアが砲撃によってこれを阻止


~16:10 ナゴルノカラバフの町ステパナケルトとシュシに砲撃


~16:20 天候が回復しつつあり、ドローンが飛行を再開し始める


~17:10 アゼルバイジャンのF-16がアルメニアの陣地を爆撃?証拠なし


~18:00 アルメニアが北部で反撃、いくつかの村を取り返したと主張


~19:30 アゼルバイジャンのガンジャ市へ砲撃


~19:50 プーチン大統領が停戦呼びかけ。アルメニアがCSTO(集団安全保障条約)の加盟国であることに触れ、ロシアは義務を履行するつもりだと発表。だが同時にクレムリンは、ナゴルノカラバフへの攻撃では義務は発生しないとしている


~20:00 アゼルバイジャンが日本ツイッターに対して検索妨害工作を仕掛けている


~21:00 アゼルバイジャンがジェブライル市に到達


~23:00 アゼルバイジャン空軍の石油備蓄基地が砲撃に晒される




被害者数 (10/7)

アゼルバイジャン

兵士:公式発表無し

民間人:28人の死者、141人の負傷者


アルメニア

兵士:280人の死者、450人以上の負傷者

民間人:21人の死者、90人以上の負傷者


イラン

民間人:1人の負傷者

ロシア

民間人:1人の負傷者

フランス

民間人:2人の負傷者



10/7時点での双方の損害累計 (映像や写真で確認できるもののみ)


アルメニア

戦車×45、装甲戦闘車両×5、歩兵戦闘車両×11、装甲回収車×1、けん引砲×12、自走砲×5、多連装ロケットランチャー×13、迫撃砲×8、地対空ミサイル×12、対ドローンシステム×1、航空機×1、トラック、ジープ×81、ハリボテ×2、対戦車誘導ミサイル11、弾薬庫×2、指揮所×2、軍事基地と空港、貯蔵庫一つずつ


アゼルバイジャン

戦車×21、歩兵戦闘車×14、工兵車両×1、航空機×6、無人機×12、トラック×5



総評

 ドローンの活動が弱まりアゼルバイジャンが慎重になったせいか、正面きっての戦闘は減り、代わりに砲撃の頻度が若干増したように思えます。いくつもの砲撃の情報が入るため、情報が錯綜し、そのため恐らくですが全てを追えていません。

 また、アゼルバイジャンによるプロパガンダが激しくなってきました。ついに日本ツイッターにまで出張ってきましたが、暇なんでしょうか。



「昨日のアルメニアの領土からのアゼルバイジャンへの水力発電所を含めた民間インフラへの攻撃は、人道的災害につながる可能性があり、ジュネーブ条約に反する。第三者が介入しないとお手上げである。」という文章を投稿しているアゼルバイジャン工作員が複数います。これはまだ不確定情報ですので、安易に信じないようにしてください。

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