2A18 桃園薫

【氏名】桃園ももぞの かおる

【所属】普通科特進コースA組


【身長】167cm

【誕生日】12月24日(誕生花:ノースポール)

【星座】山羊座

【血液型】O型


【得意教科】書道

【苦手教科】座学系全般


【進路志望】進学

【志望校】日本大学 芸術学部 演劇学科


【特記事項】

 色素薄めの茶髪。両サイドにピンクリボンのバレッタをつけている。同じく色素薄めの丸い瞳。身長は低めだが、ぶっちゃけ犬飼の方が低い。

 性別は男子だが、「可愛いものが好き」という理由で女子制服であるセーラー服を着用している。LGBTではない。学校が何故許可したのかは不明。

 由緒ある歌舞伎役者一門の息子で、特に女形おやまを得意とする一門の出身。鶴天には幼稚舎から通っている。にもかかわらず脳のスペックは非常に低く、運動神経も凡。授業中は基本的に気絶している。テストの点も常に赤点ギリギリ、小テストも追試の常連。担任の頭痛の種。留年はしていないため、やればできる子だと思われる。

 無邪気で天真爛漫なアホの子。基本的にうるさい。女性寄りの性格をしており、ぶっちゃけ男なのか女なのかよくわからない。


【交友関係】

 K組5番・鹿村壮五とは従兄弟いとこ(桃園の方が下)。幼い頃から一緒にいて信頼関係はしっかりしている。鹿村が唯一本音を話す相手。

 A組20番・山田星とは遠足を機に仲良くなったようで、頻繁に彼に話しかけているが、ことごとく無視されている。悲しい。

 A組17番・御門辰也とは出席番号が前後していて、話す機会も多いが、彼からも基本的に雑に扱われている。不憫。

 I組16番・北条嶺介とは体育祭前後に知り合い、修学旅行辺りまではよく会っていたようだ。詳細は不明。


【裏設定】

 アホの子……と見せかけての不憫キャラ。

 勉強、部活、歌舞伎役者としての稽古の三つをこなし(勉強に関してはこなせているか微妙だけどそれはそれ)、さらに恋愛をする余裕もあるため、意外と要領がよさそう。やればできる子。

 構想初期は「菜摘乃なつみの薫」という名前だったが、並行して連載していた「新月にレクイエムを」の菜摘乃樹と被ったので慌てて改名。そのせいで山田のひとつ前の席になってしまい、途中で気付いてなんかアレだったので腐男子ネームドモブ・矢作が追加された。

 当初は鹿村と従兄弟という設定はなかった。

 あとたまに本来の性別を忘れそうになる。桃園自身も書き手も。


【リア友のキャラ評】

 かわいいが方向音痴なのが残念……だけどかわいい

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