第48話 人格
夢だと思った。
自分そっくりな人が目の前で事故にあった、そんな記憶を思い出そうとしながら街を歩いていた。
通りの向こうで此方に手を振る人がいて、後ろを振り向いたが誰も居なかった、自分の事か?
見るとその人は消えていた。
夢ではなく踏み出した道を渡る自分に車が迫ってきた。
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