第9話- 雪中
雪の中日も暮れてきた頃、一軒のあばら屋にたどり着いた。
今夜はここにするか、寝袋を広げ軽い食事を済ませ、後は寝るだけ、微睡んでいると外を歩き回る音がしてきた。
人が居るわけもないと決めて目を瞑った。
夢でも見たかと目を開けると肉切り包丁を手にした怪しげな人間に囲まれていた。
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