第7話 存続と廃棄

原子力発電所を存続しても、廃棄しても、莫大な費用が掛かります。


だったら、存続した方が良い。と、原発推進派は良います。


しかし廃棄には、今でも多大年月と費用が掛かるのです。


原発推進派は、日本の国土を放射能まみれにして、子孫に尻拭いさせるつもりなのでしょうか?


閑話休題。


原子力発電所は、廃棄原子爆弾から核燃料を取り供給されています。


多少、違うかも知れません。が、A国のような原子爆弾保有国には、廃棄原子爆弾が余っています。


そう。廃棄するのに、困っているのです。


つまり、A国で余った核燃料はタダ同然に使われます。


これが日本に売却される時は、莫大な金額になります。


つまり日本は、廃棄に困っている原子爆弾を高額で買って、放射能廃棄物を造っているのです。

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