第9章
更新再開のお知らせ&ここまでのあらすじ
読者の皆様、いつも応援ありがとうございます。
そして長らくお待たせしました!(*ゝω・)ノ
カクヨムコン6で惨敗した心の傷も無事に癒えてモチベーションも復活、これから物語の完結に向けてリスタートします!
もうコンテストは気にしなくていいので、週1回くらいの更新ペースで、ラストに向けてまったり楽しく書いていきます!
次の149話は9月26日21時過ぎくらいには公開できると思います。
何卒続きもよろしくお願いいたします(*・ω・)*_ _)ペコリ)
話を忘れちゃった読者さんもおられるかと思いますので、まずはここまでの簡単なあらすじです。
(覚えている方は読まなくても全然大丈夫です!)
☆☆☆☆ Sランクバッファーここまでのあらすじ ☆☆☆☆
~第一部~
勇者パーティでバッファー(バフスキル専門の後衛職)をしていたケースケ=ホンダムはある夜、結婚を誓い合った幼馴染アンジュが勇者アルドリッジと全裸で結合している所を見てしまった。
勇者と寝取られエッチをして乳繰り合うアンジュの姿を見てケースケの頭は真っ白になってしまう。
さらには勇者アルドリッジからお前はもうパーティには必要ないと言われたケースケは、心を病んで人間不信のヒキコモリ&性的不能になってしまった。
それから3年の月日流れた。
ヒキコモリを続けるための資金がついに尽きたケースケは、仕方なくもう一度冒険者に戻ることを決意する。
しかしケースケは一人では何もできない不遇後衛職のバッファー。
ケースケのバフを受けて戦ってくれる仲間が必要だった。
そんなケースケの元に上がり症の魔法戦士(最優遇職)アイセルがやってくる。
ケースケのファンだというアイセルに秘められた天賦の才能を見抜いたケースケは、アイセルと一緒にパーティ『アルケイン』を組むことに決めた。
冒険者として経験豊富なケースケに導かれ、またバフによって精神異常耐性を付与されたアイセルはその才能を大いに開花させる。
凄まじい成長を見せるアイセルは、キングウルフやサルコスクス、トリケラホーンといった強大な魔獣を次々と討伐していった。
その中でアイセルはケースケに好意を持ち、性的関係を持とうと試みる。
しかし幼馴染みのアンジをュ寝取られたトラウマで性的不能になっていたケースケは、アイセルの気持ちに応えることができなかった。
自分に魅力がないと誤解して泣くアイセルに、ケースケは過去のいきさつを伝える。
結果、このことによって二人の仲はさらに深まったのだった。
それと時を前後して、駆け出しバーサーカーの少女サクラがパーティに入れて欲しいとやってきた。
バーサーカーは育てば最強クラスだが、育つまでが非常に危険な特殊な職業だったため、ケースケは即答でお断りする。
しかしアイセルに可愛くお願いされたこともあって、ケースケはサクラをパーティに入れて冒険者として正しく育成することにしたのだった。
献身的なアイセルと天真爛漫なサクラに囲まれたケースケは、Aランクパーティとなった『アルケイン』のリーダーとして、古代からよみがえったゴーレムをも撃破する。
そして冒険の中でケースケはかつて自分を裏切った勇者アルドリッジと幼馴染のアンジュに再会した。
彼らは古代遺跡の中でSSランクのレインボードラゴンから麻痺毒を受けて動けなくなっており、それを見たケースケは怒りに突き動かされるまま勇者に土下座して詫びろと迫った。
しかしアイセルに泣きながら両頬ビンタされたことでケースケは我を取り戻し、勇者とアンジュを助けるためにレインボードラゴンと戦うことを決意した。
デバフブレスを含む強力な7種のブレスを使う強大なレインボードラゴンに対し、ケースケはバフスキルを調整して連続使用することでレインボードラゴンのブレスを無効化する。
必殺のブレスを完全に封じられて手も足も出なくなったたレインボードラゴンに、最後はいつものように絶対エースのアイセルが止めを刺したのだった。
この一件が評価されてついにパーティ『アルケイン』はSランクパーティとなり、ケースケも過去のトラウマを少しだけ乗り越えることができたのだった。
~第二部~
Sランクとなったパーティ『アルケイン』に新たなメンバーが加わった。
元勇者パーティのメンバーでケースケとも仲が良かったシャーリーである。
シャーリーは古代の秘術『魔法』を復活させた世界で唯一の職業『魔法使い』で、その強大な力はパーティ『アルケイン』をさらに強く進化させた。
そしてシャーリーを強引にお見合いさせて結婚させようとするシャーリーのお父さんを納得させるため、ケースケたちは4つのクエストに挑んでいく。
1.レッサードラゴンの巨大な群れの討伐
2.盗掘によって蘇ったアンデット傭兵王グレタの鎮魂
3.最上位の水の精霊ウンディーネとの古の盟約の更新
3つの高難度クエストを力を合わせてクリアしたケースケたちは、ついに最後のクエストに挑む――!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます