言葉を紡ごう

　優しい詩を読みました


　忙しくてぎすぎすした夜に

　とげとげを抜き去ってくれました


　傷口には

　優しい詩の優しい言葉たちが

　薬のように

　じんわりと効いていきます


　私も

　優しい詩を

　紡ごう



　突然の春の雷に

　驚いた


　なぜだろう

　急に心細くなった


　でも

　あのね


　あなたの

　紡いだあたたかい詩が


　私を癒やすのです


　眠る前の

　心地よい

　清らかな

　そして

　ほっと和む

　言葉たちが


　柔らかく

　私を包みます


　ほぉっと

　気持ちが休まります


　包まれるように

　その

　きらきらとした

　思いと

　和むような言葉たち

　ありがとう


　おやすみなさい






　

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る