吐息
二人の吐息
混ざり合う午後
短い逢瀬に
互いの唇と想いを交わして
指にあなたの肌のぬくもり
胸に寄せると鼓動の音
昼休みはあっという間に
過ぎ去ってしまうわ
早く
あなたに
また会いたいの
今夜は会えるの?
離れたら
すぐに会いたくなる
聞きたいのに
飲み込む言葉
口づけと吐息
切なくて
胸がきゅっとなる
抱きしめて
あなたの熱さを
忘れないように
私に幾度も刻んでいって
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。