小さな一歩

 あまねく照らす光が

 そこに影を生み出そうとも


 輝く海に映る朝日が

 奥底の深淵まではすべて届かずとも


 己がそこまで行けばよい

 光す場所へと

 駆け出し踏み出し

 闇を抜けて


 向こうからやって来ぬなら

 己がそこまで向かおうではないか


 北風寒くとも

 南風吹き荒れる日も


 たった一歩踏み出せば

 きっと

 あなたの

 世界は変わる


 まずはたった一歩で良い

 きっと

 あなたの

 その小さな流れが


 たった一言で良い

 きっと

 世界を変える

 大きなうねりとなるでしょう






 

 

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