第7話 夢を見る

素の詩 Something dropped 作者 小鷹 りく

    第27話 子守唄


 下記詩を受けて作った詩になています。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054921997703/episodes/1177354055053863630




夢を見る。

今の自分は夢を見ていて、目が覚めると全部夢。


はっ、と目が覚める。

暗い部屋を見渡し、夢なのか、夢から覚めたのか区別がつかない。


闇の中で、君達の姿を見つけても現実と思えなくて。

しばらくほぉ~~~とっ見ていると、寝息が聞こえて来て手を伸ばす。


れて見て、寝返りを打つ君を見て、

嗚呼ああ、これが現実なんだと、やっと意識が戻ってくる。


やっと夢から覚めた。

しばらくは眠れない。

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