100文字メモ

カルビャ

赤いくつ

罪は贖われた。

そして君は歩くことを忘れた。

僕は君を哀れで惨めだと言った。

だというのに、君は否定した。

君は、僕の目の前で人が天に上れることを証明した。

それをただ見上げる僕は。

哀れで、惨めだった。

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