第855話 詳しく知りたい日本のルーツ

「『ニギハヤヒ』は謎だね」

  「『饒速日命』?」

「そう」

  「人物が入れ替わってるよ」

「へー」

  「よくある話」

「もっと詳しく」


・・・

歴史が霞んでいる。


鬼が「詳しい知識」の邪魔をしているからだ。



ここで、言葉の考察。


日本語の「詳しく」は、

「クアー」「シーク」だったかも知れない。



【quest】クエスト

(…の)探求、追求。

(人が)探し求める、追求する。



日本語では「ケ?」と縮んでたりする。


→ 懸念


「それは何け?」

  「歴史書だよ」


発音は、「クアー」という流れもあったらしく、


「ques」(クァス)

「seek」(シーク)


と並べて

→ 「詳しく」(詳細探求)

と読めそうだ。



【seek】シーク

原義:探し求める

1.捜す、得ようとする。

2.しようと努める。

3.求める、要求する。


※ 日本では「よろしく」と使っているようだ。(seek3)



「ques」の発音がもし「クァス」であれば、


「奴に一杯食わされた」

  「詐欺師だよ、あいつ」


という会話にも合致するだろう。


但し、「quash」という語なら、「食わされた」にピタリと整合する。(以下の2)



【quash】クアーシ

1.鎮圧、抑える。

2.(判決など)破棄する。



「クァッシャレタ」

(食わされた)




 ■饒速日命は別人か?


さて、懸念ある人物は饒速日命。

色々な資料がある。



生駒山から石切へ 古文書 http://inoues.net/club4/ishikiri.html


以下資料より:

物部氏の祖神・饒速日尊(にぎはやひのみこと)について、古事記は神武天皇の東征に続いて饒速日尊が天降って来たと記す。



イザヤはニギハヤヒなのか?

: まじゅらーしんがぷら https://chicchic8.exblog.jp/29420346/



伊雑宮の前に、 京都「龍神社」(このじんじゃ)の知識が必要。


元伊勢の一社で「元伊勢籠神社」とも称す。


元伊勢と名乗る27カ所のうち、 『本伊勢』は『龍神社』と『伊雑宮』。



◉注 伊雑宮はイザヤの宮とする意見がある。



籠神社の祖神「ニギハヤヒ」は、神武天皇にヤマトの地を「国譲り」した統治者。



「ニギハヤヒ」は、三世代が同じ名だという。


ニニギの兄弟であるニギハヤヒから始まる。


三世代目が統一王朝のニギハヤヒ。

『男性神』天照。

籠神社の祖神。



◉「籠」という文字は、「龍」に「竹」の冠。


「竹」といえば、「竹取物語」での「かぐや姫」を思い出す。



「天照」(太陽神イエス)に重なるのは天界の「ロゴス」

・・・とすれば、天皇家はその神に繋がっている必要がある。



籠神社を代々守っているのが、 「海部(あまべ)家の宮司」。


(海部家は豊受大神を祀る)



伊雑宮と籠神社は対立関係だったが、その後、伊勢神宮を中心にまとまる。


それぞれの神を同じ宮に祀った。




 ■大きなヒント「真名井」


籠神社の奥宮が「真名井」神社。


この名にヒントがある。


→ 真名・井

 (真の名は「井」)


創造主の真の名が「井」(イ)と教えているかのようだ。


また、「マナ」+「井戸」も選民に馴染みの表現だ。



「六芒星」が籠神社の裏神紋とも呼ばれる。


コチラ↓↓

https://matome.naver.jp/odai/2138120755601476901



『かごめかごめの唄』に示唆があった。


「籠の中の鳥は」

「夜明けの晩に」

→ 出る


「後ろの正面だあれ?」


「籠の中の鳥」とは、

→ 「籠神社の中の」「鳥」


後ろの正面は?

イエスと天照の関係を教える「後の神」だろうか。




 ■封印を解く 「籠神社」


人は神と共に戦う。

ダビデのように。


それで、人物が「神名」と重なっている場合もある。


→ アマテル神

 (ニギハヤヒ)


「六芒星」という表記が幾度も出て来る。


「鶴」

→ 伊勢の伊雑宮(六芒星)


既に判明しているのは・・・このあたり。


「天照大神」は男神で、伊勢の伊雑宮に、女神「瀬織津姫」と共に住まう。


※ これは、イエスとマグダラのマリアだろうか?


日本中で、この二神が一緒に祀られている。


伊勢神宮にも、7世紀以前は男神の天照大神と女神の瀬織津姫が共に祀られていたとか。

(資料: 天下泰平)



※ イエスは再臨して、マグダラのマリアと結婚式を挙げるのではないかと思えるほどの情報もある。



「亀」を象徴する神社は、


→ 籠神社

(籠目・六芒星がシンボル)


社伝に、海亀に乗った「倭宿弥命(ヤマトスクネノミコト)」が記されている。


鶴と亀が神社なら、


鶴=「伊雑宮」

亀=「籠神社」


そして、


「夜明けの晩」

(時代の終わりに)


→ 統べる


(引用感謝)



一連のシンボルは、日本だけでなく「世界」を相手にしているはずだ。


そう考えるなら、

封印の籠から出される鳥は

→ (一枚目)「イエス」


※ 観察の常識では、六芒星は「中東イスラエル」の国旗でもある。


彼らは別のメシアを待つ。

なぜ?


「イエスはメシアじゃない」


ユダヤ教の教えがキリスト教の教理を打ち消し、イエスを籠(六芒星)に閉じ込めている。


しかし、真相は明らかになるだろう。



今の我々は、歴史の真相を「消してやろう」と撹乱している鬼と戦うしか無い。


当事者として詳しく知りたいのは、『日本のルーツ』である。


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