第2話 突然の出来事
アレは、2019年の5月9日。
遺跡堀のバイトをしていた私は、その日もせっせと地面を掘っては均し掘っては均し。。。と縄文時代の地層を探っていた。
その日は、なぜか回りに誰もいなくて、ただ一人で黙々と作業をしていた。
頭の中は、色々なことを考えながら・・・
鋤簾という、地面を均す器具で綺麗に地面を均し終えた私は、「ふっ」っと立ったまま、全身の力を抜いた、その瞬間に、それは起った。
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