「僕はここで死ぬつもりだ」

 Ms.Mの所有している船は非常に大きなものであり、その外観は大型漁船を模しているものの、実態は揚陸艦に近いものであった。夏目青年の入手した情報によれば銃などの武装はもちろんのこと、市街地戦を想定した多脚戦車の類も配備されている可能性が高いということだった。

 私と猫目石は夜の暗闇に乗じて小型のボートで接近し、さらに海を泳いで船に潜入することにした。船は旧新潟県沖――陸地からはギリギリ見えない距離を保って漂うように浮かんでいる。私と猫目石はそれぞれ船の左右の側面に張り付いた。


「夏目、船に取りついた。状況を報せろ」


 猫目石が言うと通信機の向こうの夏目青年が、ノイズ混じりの声で応答した。どうやらジャミングはうまく稼働しているらしい。


『衛星からのリアルタイム画像によれば、艦上に敵影四、東西南北の位置で見張りをしています』

「死角は?」

『現在猫目石さんが取りついている位置から艦首方向へ十メートルほどいったところです』

「合図を出したら陽動開始だ」


 了解とだけ告げて、私は装備を用意した。先端にフックのついたワイヤーガンである。私はそれを艦上へ向けて発射した。ポンという小さな音と共にフックが飛び出し、船側面の格子に絡みついた。私は力を込めてフックが外れないかを確かめた後、船側面に両足をつけてワイヤーを辿り始めた。手足の筋肉だけでなく腹筋や背中の筋肉を使う全身運動だ、船側面の中腹に辿り着くころには息が上がり始めていたが、猫目石の合図までに何とか甲板近くへと登りきることができた。


「位置についた」


 私はサブマシンガンの安全装置を外しながら通信機に報告した。


「よし、合図と共に突入だ。光学迷彩用意!」


 左手首についているスイッチを操作する――くぐもった電子音と共に全身が淡く光ったかと思うと、一秒もせずに背景と肉体を包む模様とが一体化した。透明人間になるというのはこういう気分なのだろうと、私は奇妙な感覚に包まれていた。あるいは幽霊になるのと近い感覚なのかもしれない。


「迷彩を過信しすぎるなよ。今の僕たちは水に濡れている。跡を辿られることを前提として動きたまえ。――行くぞっ!」


 合図と同時に私は一気に甲板に跳び上がった。私の役目は陽動――つまり派手に暴れることである。




 甲板に跳び乗った私は五メートルほど前に敵の背中を発見した。一瞬だけ躊躇したが、今の我々は超法規的な立場にある。ここでMs.Mを討つことができなければ、猫目石兄が言うように日本という国自体が奴に乗っ取られる可能性が高く、さらに世界各地の人質救出作戦の成功の可否によっては第四次世界大戦の引き金にもなりかねないだろう。

 私は短く息を吐くと引き金に添えられた人差し指に力を込めた。

 サブマシンガンの銃口マズルがチカチカと光り、パパパという短く連続した破裂音が夜の海に響いた。最後に銃を撃ってから一年以上経過していたせいか、腰だめの状態での発砲でもその反動の大きさに思わず動揺してしまっていた。が、不意打ちであったことが幸いしたのか、私の放った弾丸は全て敵の背中と後頭部に命中し、一切の反撃はおろか反応すらも許さずに殺害することに成功した。奇襲の第一段階としては上出来だろう。私は次第に戦場にいた頃の感覚を取り戻していっているのを自覚した。

 やがて遠くから足音と人の声が聞こえてきた。音は前後から近付いてくる――


「猫目石、釣れたぞ!」

「陽動を頼むぞ、無理はするなよ」

「了解!」


 私はでたらめに、人の気配のする方向へ銃弾を放った。いくらこちらが光学迷彩で姿を隠しているとはいえ、銃口の光や音までは消すことができない。敵もすぐにこちらの存在に気が付くだろう。いや、気が付いてもらわなければ困る。私が敵の注目を集めている間に猫目石が人質を救出する作戦なのだ。問題は敵の戦力がどれほどなのかということだが……。

 前方がわずかに光、私のものとは異なる銃声が艦上に響いた。おそらく相手も私と同じように、こちらの大体の位置を目掛けて銃撃しているのだろう。私は甲板上の大きなパラボラアンテナの陰に身を隠し、再度散発的に銃弾を発射した。


『ジャ……ング…ました! 通信は……です!』


 通信機にノイズが走り、プツリと夏目氏の声が途切れた。予想された通り、敵が我々の侵入を感知してジャミング装置を起動したのだろう。猫目石とも連絡がとれない。私はあらかじめ言われていた通り、端末でコード<221B>にアクセスした。それは音声データであった。銃声が近づく中、私は猫目石の残した声に耳を澄ませた。


「この音声データを君が聞いているということは、僕の予想通りMs.Mによるジャミングがされたということだろう。流石は僕だと言いたいところだが、君は急いでいる状態だろうから、単刀直入に本題に入ろうと思う。僕はここで死ぬつもりだ」


 事前に録音されていたそのデータは、とてもではないが信じられないことを口走った。相手がデータだということも忘れて思わず聞き返しそうになるほどに。猫目石が死ぬつもり? 一体どういうことだ。


「無論、ただで死ぬつもりはない。必ずやMs.Mを道連れにしてみせる。奴はこの世に生きていてはならない怪物だ。奴の組織の勢力や現行の法制度を鑑みるに、たとえ僕たちが奴を捕らえても、きっと無罪になってしまうだろう。僕は自分がひどく自分勝手な人間だということは重々理解しているつもりだが、やはり奴の罪が問われないというのは許すことができないのだ。僕はMs.Mという悪の権化をこの世から消し去ることができるなら、喜んでこの身を捧げようと思っている」


 その口調はひどく落ち着いていて、それ故に彼女がどれだけ本気でそれを言っているのか伝わってきた。メッセージにはまだ続きがある。


「ただ一つ心残りがあるとすれば、それは探偵助手である君のことだ。君は正義を果たすためなら僕と共にどんな罪でも犯す覚悟があるのだろうが、しかし死ぬことまで付き合ってもらう必要はない。君はこれまで非常によく働いてくれたし、僕の探偵活動に大いに助けになってくれた。今までこんなことを口にしたことはないが……ありがとう。君のおかげで僕は何の心配をすることもなく調査に打ち込むことができたのだ。僕が真実を暴き出す鋭いナイフだとするなら、君はそれを研ぎ澄ませる砥石だった」


 今こうしている間にも、船の内部に潜入した猫目石は自分の命と引き換えにMs.Mを葬ろうとしている。私は居ても立ってもいられなくなった。相手の銃撃がどれだけ激しかろうと、無理やりにでもこれを突破して相棒を救い出さなくては。そんな思いに駆られたが、メッセージの最後の一言が私の無謀を押し留めてくれた。


「さて、これが最後の命令だ。君――絶対に生き残りたまえ」


 私は今度こそ立ち上がり、走り出した。

 猫目石の勝手にはいつも困らされてきたが、今回ばかりは我慢の限界だった。考えてみれば私と猫目石は雇用関係ビジネスパートナーであり、あいつの命令を全て実行する必要はないのだ。

 依然銃撃は激しさを増すばかりだが、しかし私に利がないというわけでもない。幸いなことに被弾はゼロだし、何より光学迷彩がまだ機能しているのが大きいだろう。この特性を活かせば数の上では圧倒的に不利であってもまだ戦うことができるかもしれない。

 私は再びワイヤーガンを取り出した。甲板中央ミッドシップは大きく膨らんでおり、その前部は操舵室がある。ワイヤーガンをミッドシップの頂点へと発射した。ワイヤーを手繰って頂上に上ると、丁度真下に銃を持って先ほどまで私がいた部分へと突進する敵が見えた。私はすかさずワイヤーの位置を付け替え、敵の後方へと向けて降下した。

 着地と同時に五人の敵の背中が視界に入った。間髪入れずに発砲――反動で跳ね上がる銃口を制御しながら掃射――三人が蜂の巣になり、残りの二人が振り向きざまに発砲したがそれも無駄に終わった。一瞬のうちに死体が五つできあがった。

 しかし私の方にも異変があった。破れかぶれに放った敵の弾丸がどこかを掠めたのかもしれない――光学迷彩が解除され視覚的ノイズと共に私の身に施された透明化が解除されてしまった。

 私は空になった弾倉をその場に落とし、予備の弾倉を銃に装着した。これですぐに出られる敵は大方片づけたはずだ――そう思った矢先のことである、ミッドシップ後部のシャッターが巨大な砲撃音と共に破られた。

 物陰で身を屈めながらデッキ後方の様子を窺う。

 シャッターを破って現れたのはまさに怪物――六つの脚と四方へ向いた巨大な銃口――市街地戦想定型多脚戦車。軍医であった私は後方に配備されることが多かったため、ついに実際に見たことはなかったが、まさかこんなところで、こんな形で目にすることになるとは。

 巨大な蜘蛛の様相を呈したその機械兵器の中心部分――身体ボディとも言える部分はその側面を八つの目玉カメラが目まぐるしく動き回り、私の姿を探している。対物・対戦車用の砲塔はもちろんのこと、対人用の装備をも施してあるだろう。そんな存在に見つかってしまえば、今度こそ死は免れない。

 対して私に残された装備は、サブマシンガン(弾倉一つ)、ハンドガン、手榴弾二つ、そしてワイヤーガンのみである。手榴弾ならばダメージを与えられるかもしれないが、そもそも投擲の有効射程まで近づくこと自体が困難であるし、何よりこの船自体を沈めてしまう可能性もある。できることなら――少なくとも猫目石と人質の無事が確認されるまでは――使用を控えたいところだ。

 多脚戦車が鈍い金属音を上げながら動き出した。六本の脚がそれぞれ意思を持つように、それでいて完璧に統制の執れた動きで身体ボディを持ち上げ、進行方向を変更する。その広大な視界にはおそらくまず仲間の死体が映るはずだ。そしてそこから辿って私の大体の位置も見抜けるかもしれない。もしもその後、自分たちの船のダメージを気にすることなく派手に砲撃しようものなら、私の身など一分ももたないかもしれない。

 そんな心配をした瞬間のことだった、恐れていたことが起こった。多脚戦車の砲塔の一つが火を噴いた――しかもあろうことか対人兵器ではなく、対物・対戦車兵器による攻撃である。当然ながら着弾した甲板の一部――人が身を隠せるである凸部分が跡形もなく消え去った。

 着弾の凄まじい衝撃が船体を大きく揺らした。私はすぐに近くの突起を掴み、ワイヤーガンのフックをひっかけ、さらにワイヤーを身体に巻き付けた。

 多脚戦車自身も四方にワイヤーを発射し、車体を安定させていた。それでいながら砲塔を回転させ、次の凸部分に照準を定めている。

 ――一体あと何発の着弾に船が耐えられるのか。

 もはや怪物の錯乱である。嵐のように過ぎ去るのを待つしかないのだろうか。半ば絶望しかけたその瞬間のことであった。さらなる衝撃が船を襲った。

 船が再び大きく揺れる――が、船体に損傷はないように見受けられる。一体何が起こったのだろう。すぐにその疑問は解けた。

 巨大な金属の怪物――その脚の実に半数である三本が砕かれ、バランスを崩した車体がゆっくりと崩れ落ちるのが見えたのだ。だがまだ何が起きたのか理解できない。


『先生! 無事ですか!』


 これまでノイズしか聞こえなかった通信機から、突然夏目青年の声が聞こえた。敵のジャミングが切れたのだ。私は夏目青年に通信が聞こえている旨を伝えると、彼は私に安全な場所に隠れているように指示を出した。そしてその直後、新たな衝撃がまた船を揺らしたが、今度はそれが何によるものなのかがはっきりと理解することができた。味方からの砲撃である。

 多脚戦車の船体が吹っ飛び、金属の塊がミッドシップにめり込んだのだ。これで戦車は完全に戦闘不能になった。

 私は立ち上がって遠く海を見た。東の空は既に明るくなり始めている。そしてその朝の訪れを背後に、三隻の船が近づいてくるのが見えた。海軍のものだった。


『猫目石さんから通信が入ったんです!』


 通信機の向こうで夏目青年が応えた。


『船内の敵の制圧完了、人質の救出にも成功したそうです。それから世界各地の人質救出作戦もうまくいったそうです!』

「猫目石が……そうだ! Ms.Mはどうなった!」

『それが……分かりません。猫目石さんからも応答がなくて』

「猫目石!」


 誰に言われるでもなく、私は駆け出していた。船はまだ激しく揺れているが、そんなことを気にしている場合ではなかった。少しでも身軽になるために銃を投げ捨てた。猫目石はどうなったのだ!

 ミッドシップ内の扉は砲撃の影響でどこかが歪んでしまったのか、固く閉ざされていたが、何とか開けることに成功した私は船内部へと飛び込んだ。

 階段を降りると短い廊下に出た。その左右にそれぞれいくつかの部屋へと通じる扉があり、正面奥に操舵室へと通じるであろう扉が見えた。

 私は手の届く扉を片っ端から開け放った。猫目石の名前を叫びながら。そして三つ目の扉を開けると、彼女がいた。

 そこは映像で見たピンク一色の部屋だった。入口を背に猫目石が立っていた。その傍らには怯える一人の少女がいた。少女はMs.Mに誘拐されていた子供の一人だった。

 猫目石はこちらを振り向かない。だらりと力なく下げられた右手には拳銃が握られており、部屋には硝煙の臭いが立ち込めていた。

 猫目石の視線の先を辿った。そこには一人の女がいた。椅子に座った彼女は明らかに生命を感じられず、その胸部と頭部は血まみれだった。私はついに巨大な怪物が討たれたのだと悟った。

 私は立ちすくむ猫目石の肩にそっと手を置いた。


「猫目石」


 名前を呼んでもしばらくは反応がなかったが、不意に猫目石が口を開いた。


「終わったよ……これで全て、終わったんだ」

「ああ、やったな。他の人質も無事に救出されたそうだ」


 猫目石は何を言うでもなく静かに頷いた。その表情はひどく寂しげで、そんな表情の彼女を見たのはこれが初めてであった。


「もしかして、Ms.Mに同情しているのか?」

「まさか。最後まで理解に苦しむ奴だったよ。やはり犯罪者の考えることなんてまるで共感できないね。ただ……」

「ただ?」

「これでこの世界はきっとまた一歩退屈に近づいたんだと思っただけさ」


 猫目石はそう言うと、人質の少女の手をそっと引いて部屋を出た。私はそんな彼女を呼び止められずにはいられなかった。


「“退屈”なんかじゃない。私たちの手で“平和”を守ったんだ。ここまで来るのに多くの犠牲があった。私たちが失敗していたら、彼らは無駄死にだ。いや、彼らだけじゃない。前の戦争で死んでいった人間全てが無駄になる。君は、世界を救ったんだよ」


 私が言うと、猫目石はふっと静かに笑みを浮かべた。


「それにしても、あのメッセージは何だい。頼むから自分で死ぬとか言わないでくれよ」

「くっくっく、すまなかった。それだけの覚悟があったのは事実さ。実際はあっけからんとしたものだったがね。それに、ああ言った方が君が奮起すると思ったんだ」

「だったら君の読みは正確だったよ。珍しく張り切ってしまった」


 私がそう言うと、今度こそ猫目石は陽気に笑った。私もそれに釣られて笑みを浮かべる。こうして軽口をたたき合うのも、随分久ぶりな気がした。

 私たちは外へと出た。朝日が昇り、海軍が船に乗り込んでくるところだった。その後方には猫目石兄や夏目青年の姿も見える。

 私たちは生還したのだ――改めてその奇跡を実感して、私たちは踏み出した。

 しかし、猫目石の二歩目はなかった。

 何が起きたのか、私にはすぐに理解することができなかった。猫目石の小さな身体がゆっくりと地面に倒れこんだ。それがひどくスローモーションに見えた。猫目石の身体が完全に地面に落ちてから二、三秒して、ようやく我に帰った私はその場にしゃがみ込んだ。猫目石の腹部には一本のナイフが冷たく突き立てられていた。


「猫目石!」


 私が彼女の身体を持ち上げると、腹部からどっと血が溢れ出た。私は慌ててその傷を抑えて海軍や猫目石兄を呼んだ。


「どうした! 一体いつやられた!」


 さっきミッドシップを出た時は何ともなかったはずだ。

 猫目石の息は既に絶え絶えだった。私は腹部を抑えながらも、彼女の右手をとった。猫目石は私の手を握り返すことはなかったが、代わりにもう一方に手で一人の人物を指さした。


「君が――!?」


 それは人質になっていたはずの少女だった。何が起こっているのか、やはり私には理解できない状況であった。


「Ms.Mの奴め……道理でいとも簡単に討たれると思ったよ」

「どういうことだ!」

「あいつの目的は初めから明示されていた。優秀な犯罪者は人工的に作り出すことができる――いわばK先生の目的と真逆の理論だ」

「ということは、この少女が……!?」


 猫目石は力なく頷いてみせた。額に汗が浮かび、顔は真っ青だった。それなのに私が抑える腹部は真っ赤に染まる一方だ。


「人質の子供たちなら、自身の家の警備や使用人を殺害するのは容易い。誘拐だって、被害者自身が協力者なのだから、これほど簡単なものはないよ……すぐに咲枝たちに、他の人質救出部隊に報せてくれ」

「分かった! だからお前はもう喋るな!」


 私は自分が情けなくて堪らなかった。仮にも医者であるにも関わらず、今の私が猫目石にしてやれることなんてないに等しい。

 傍らでは人質だったはずの少女がニヤリと不気味に笑みを浮かべていた。その表情はまだ幼いながらもあの映像のMs.Mと同様――人間ではなく、ただの人語の通じない怪物にしか見えなかった。

 軍人たちと猫目石兄はすぐに駆け付けた。私は少女を確保するように命じ、そして軍人たちの手を借りて猫目石を海軍船に運び込んだ。船には応急措置ようの装備はあるが、現在の猫目石の傷を手当する方策は一体存在しているだろうか。

 海軍船には応急措置用の部屋がある。猫目石はそこへ担ぎ込まれ、一応の部外者である私は部屋の入口で止められた。

 脳裏で一瞬の逡巡があった。元軍医であることを告げて治療活動に協力するか? いや、しかし一線を退いて長いのだから、現役の人間に任せるべきだろうか。迷った結果、私は自分が元軍医だと告げることにした。

 しかし私の申し出は猫目石兄によって止められた。手は足りている、現職の人間に任せるべきだ、と。自分でも考えていたことだけに、私は反論する余地を持たなかった。


「猫目石は……猫目石は助かるんでしょうか」

「それは……先生ならよく分かっているはずです」

「……」


 それから、猫目石が起き上がることはなかった。

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