年末!あなたのキャラクターたちのオフトークが聞きたい‼︎


『殺し屋は忘れた頃にやってくる』より

映画の出演者という体で作品の以下のキャラが登場します。


ベン(ベ)……新人の殺し屋

ブライアン(ブ)……殺し屋の先輩、中年

ケイト(ケ)……ベンの彼女


そして、映画のスタッフとして以下のキャラが出ます。


監督(デ)


それでは、アクション!


ベ「今回はお疲れさまでした。それで今回はオフトークと言うことで、ブライアンとケイト、そして監督に来ていただいています」


ブ、ケ、デ「よろしく」


ベ「さっそく本題に入っていきましょう。まず、作品のチャプター1について話していきましょう」


ブ「何か、チャプター1のブライアンって、ベンに冷たいですよね」


デ「それはね、ブライアンはベンを信用してないからなんだ。冒頭で話してたけど、口から出まかせ言ったり、調子に乗る新人はあんな目に遭うんだよ」


ベ「まるで自分が経験あるみたいな言い方ですね。あっ目を逸らした」


ブ「一部からは冒頭が地味だと言われているが、それに関してはどう思います?」


デ「ああ、それについてね。それは新人の仕事は地味だからだよ。そこからチャンスを掴むのが優秀な新人さ。コミックのヒーローみたいにヴィランといきなり戦ったり派手なことはできないんだよ。それにね、僕の好きなマフィア映画には、はじめの数十分は不穏な空気が流れて、そしてその後一気に爆発するそういう映画がたくさんあった。最近の映画ではあまり見ない気がするけど……あまり無理してまで冒頭に派手なアクションシーンを入れるのが好きじゃないんだよ」


べ「そうだったんですね」


ケ「私、チャプター1で出番がなかったから、何も言うことがないんだけど」


ベ、ブ、デ「……」


ケ「みんな、ひどくない? そのせいで私の出番の前に離れていく方が結構いたんだけど!」


デ「いやあ、作品の構成を考える中で、ヒロインを前面に押し出すのは嫌だなあってなったんだよ。事務所の圧力とかで無理矢理ヒロイン作る作品もあるけどさ! たまに非難されてるでしょ! だから無理矢理入れたくなかったの。それにほら、この前はやったSFアクションだって、昔のバディ刑事ものだって、ヒロインはほとんど出てこないんだから! それに有名なミステリードラマもヒロイン不在だし!


ケ「最後のは置いといて、前の二つは出番が少ないにしても本編に関わっていたと思うけど?」


デ「それなら……ケイトだって、もしいなければベンとブライアンの関係はどうなっていたか……でしょ?」


ケ「なんで疑問形なのよ! それに追加エピソードで私の出番増やすって言ってたのに、全然ないじゃない!」


デ「それは本当に許して! アイデアが出てこんかった!」


何も言えないベンとブライアンだった。


ベ「それでしたら、話を戻して現在連載中の改訂版、『殺し屋は忘れた頃にやってくる【特別版】』について話していきましょう!」


ブ「そういや、2週間ほど前に1話を投稿して以来、更新がないな……」


デ「ギクッ!!!」


ケ「怠慢じゃない?」


デ「編集に時間がかかっててね……それにほら、本編を3週間、番外編を2週間で書いただろ? 今度はもっと時間をかけてゆっくりプロットも書いて仕上げたいんだよ!」


ブ「もしかして、プロットも用意せずに始めたのか?」


デ「ギクッ! ギクッ!!!」


ケ「だから、私の出番が少ないんじゃないの?」


デ「それはない」


ケ「そこは断定なのね(イラッ)、もちろん特別編では出番が増えるわよね」


デ「多分……増える……かな?」


ケ「そこは曖昧なのね(イラッイラッ)」


べ「ケイトが一番輝いているのはここの気がする……」


ケ「何か言った?」


ベ「何も言ってないよ! おっともうこんな時間! 今日はここまでです! 下記にリンク貼っておきますね! それでは皆様ありがとうございます、さようなら~」


本編

https://kakuyomu.jp/works/1177354054918062508


特別編

https://kakuyomu.jp/works/1177354055272482290


ベ「監督のミスでリンクが間違っていました。現在修正済です。大変申し訳ありませんでした」












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