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  • スモーキータウンへの応援コメント

    こんにちは。短編集を読ませていただきました。
    三編とも、箸休めにしておくには勿体無いクオリティですね! それぞれの短編に名言があり、スパイスを感じました。
    『借り物の名言』の赤毛のアンからの引用は勿論、『ラーメンと夜』の「僕たちは他人の人生を思い出すことはできても他人の人生を生きることはできない」も、『スモーキータウン』の「I got home」も、短編をピリッと引き立てるスパイスのような味わいです。
    艶々の黒髪の少年も、彼と対話する青年も、真夜中にラーメンを欲する彼も、頽廃的な夜道の中で親愛なる両親へのメッセージを呟いた彼も、現代を舞台に各々の悩みを抱えていて、それがひとつの名言によって「救われる」と云うよりは、「今を持続させる活力」になっているように思われ、たいへん感慨深い短編集でした。
    今後とも山田湖さまの才能を大切に培われますよう、願っております。
    いずれは別の御作品にも、お伺いしたいと思います。失礼しましたm(__)m

    作者からの返信

    宵澤ひいな 様
    拙作をお読みいただきありがとうございます。
    箸休めにしておくにはもったいないクオリティ、これ以上ない褒め言葉です。
    自分はどちらかと言えば救われる話よりも1人の人間がいかに今と戦うか、と言う物語が好きなので、それがこの話に出たのかなーと思いました。
    またぜひ読みにいらしてください。
    自分も受験などがありますが、時間が許せば必ず読みに行かせただきます。

  • 借り物の名言への応援コメント

    人生についての道標みたいないいお話ですね。

    作者からの返信

    響ぴあの様
    拙作をお読みいただきありがとうございます。
    このお話は僕が赤毛のアンを見ていた時に考えたものです。

    お褒めにあづかり光栄です。