2021年1月7日 10:04 編集済
21への応援コメント
すばらしく美しい訳でした。こんな歌を思い出しました。忘れ草 種とらましを あふことの いとかくかたき ものと知りせば よみびとしらず(古今和歌集巻第十五恋歌五765)相手を忘れてしまうと言われる忘れ草の種を採っておくべきだったのです。あのお方と逢うのが、これほどまでに難しいと知っていたならば。
作者からの返信
深みが増す素敵な歌を聞かせて頂きありがとうございます。私からも忘れ草を一つ。忘れ草垣もしみみに植ゑたれど 醜の醜草なほ恋ひにけり(万葉集12-3062)――忘れ草 垣根まで隙間なく植えたというのに頑丈な醜い草は今も恋をしているのです
2020年9月19日 21:22
06への応援コメント
とても、美しい訳と思います。業平の世界、今後も楽しみにしています。
編集済
21への応援コメント
すばらしく美しい訳でした。
こんな歌を思い出しました。
忘れ草 種とらましを あふことの いとかくかたき ものと知りせば
よみびとしらず(古今和歌集巻第十五恋歌五765)
相手を忘れてしまうと言われる忘れ草の種を採っておくべきだったのです。
あのお方と逢うのが、これほどまでに難しいと知っていたならば。
作者からの返信
深みが増す素敵な歌を聞かせて頂き
ありがとうございます。
私からも忘れ草を一つ。
忘れ草垣もしみみに植ゑたれど
醜の醜草なほ恋ひにけり
(万葉集12-3062)
――忘れ草 垣根まで隙間なく植えたというのに頑丈な醜い草は今も恋をしているのです