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第一話 への応援コメント
最高です(唐突)
最高過ぎてまともな感想が書けないので、「ユーモアに溢れるセンテンス・ベスト3」を勝手にやらせてもらいます。異論は認めます。では、早速参りましょう。
――第三位
『だって、彼の財布の中には確かに777円分の小銭が眠っていたのだ。』
・講評
「だって、――のだ」この構文好きなんですよね。彼女の人間性というか、優れたユーモア・センスが感じられます。――伝わりますかね?
――第二位
「はい。でも、卵たちが助けを求めて泣いてるんです」
「は?」
・講評
センテンスじゃないって? センテンスです(強引)
それはさておき、「――卵たちが助けを求めて泣いてるんです」からの「は?」という切り返し。ギャグとしては勿論、二人の関係性も読み取れる素晴らしい応酬でした。
――第一位
『そっと紳士的に卵たちの涙を拭ってやる。』
・講評
文句無し。不動の一位です。異論は認めます。
もう最高なんですよ。彼女のユーモア・センスは勿論、小さきものに対する優しさが、この一文に詰まっています。こんな素晴らしい一文を作れる作者さんが羨ましいです。本当に。
――最後に、少し自分語りします。
私はスーパーで常にセルフレジを利用する極度の人見知りなのですが、たまには他人に会計してもらうのも良いかな、なんて思いました。店員さんから自分はどのように評されるのか、想像が膨らみます。ちなみに、僕の買い物カゴの中身は、
カロリーメイト
プロテインバー
インスタント麺
でいつも一杯です。
第一話 への応援コメント
仕事の時間は退屈でおもしろい、そんな雰囲気が共感できました。
終業前になると疲れもあり、それがさらに脳内語りを加速させますよね。とてもおもしろかったです。