第3話 は、初めてのモテ期…!?

大学が始まり二週目の授業が始まった。

3年生ということもあり周りは見慣れた顔ばかりだ(なお喋ったことはほとんどない)

大学1年の頃、大学デビューに失敗し最初こそ女の子と喋ったり遊んだりできたのだがだんだんと離れていった。

今では教室の隅で周りを見てキョロキョロしているインキャボッチというわけだ。


先週と同じくかずくんと2限を受け終わりご飯行くか帰るか相談していたところ同じ授業を受けていた女生徒二人が声をかけてきた。


「ね!かずくん!あと、佐藤くん!!

よかったらご飯食べに行かない?」


「おお!あやか!みずき!久しぶりだなー!

相変わらず可愛いなあ!俺はいいぞー!ゆうきは?」


そう、かずくんは割とパリピで友達が多くモテモテなのだ。それもそのはず顔は普通だがマッシュヘアーにオーバーサイズのパーカーをよく着ている。そう、最近の男子!!なのだ、、俺の大嫌いなタイプ、、高校の時はしまむら系だったのに、、だがまぁ趣味も合うし性格もいいし親友なので関係ないが。

かくいう俺も服装や見た目には気を遣っており最近は古着屋にハマりそのような服ばかり着ている。自分で言うのも何だが服はとても可愛い。


「ぼ、僕もいいっすよ。行きましょランチ」


(や、やったぁ!!佐藤くんとお近づきになれるよ!!)

(う、うん!やったね!連絡先くらい聞き出そうね!!)


と、女子陣が俺たちには聞こえない話し合っていた。


ランチは駅前にあるパスタ屋さんに向かった。

パリピだと思っていた女の子二人も話してみるとなかなかいい子で好感が持てる。連絡先を聞いてきたので気軽に教えてあげた。リア友で連絡先を交換したのは高校のクラスグループで交換した時以来だった、、、。


会計の際俺が出すよと言いスマートに会計を済ませているところ、店員さんが声をかけてきた。


「あ、あのっ、もしかしてデートだったりします?よかったら連絡先聞きたいなって照」


ま、まさかのモテ期!?!?嬉しかったが恥ずかしさのゆえカミカミで、


「あ、あ、え、いいですよ、、は、はいこれ、、、」



と、たどたどしく答えた。


店員さんは微笑みながら


「はい笑連絡しますね笑」と答えた。


その夜店員さんと今日交換したあやかさんとみずきさんから連絡があったのでにやけながら返信しましたとさ。

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