編集済
桜の木の下でへの応援コメント
読ませていただきました。
気になった点……というより、これは僕の好みの問題だと思いますが、
『もう一度、今度は佳奈が口を付つけてくる。』
……「僕たちは初めてのキスをした。」→「今度は佳奈が……」という流れに違和感を覚えました。また、「口を付けてくる」というのはロマンチックではないかなと(笑)。「もう一度、僕たちは唇を重ねた」みたいな感じで良かったのでは? と思いました。
全体の感想として「第一話が残念だな」と思いました。主観ですが、第一話だけ"浮いている"印象です。スタートは何よりも大切なので、読者をグッと惹きつける……とまでは言いませんが、洗練された文章であって欲しい、と個人的には思っています。
作者からの返信
とても参考になる意見をありがとうございます。精進します。
編集済
3年ぶりの再会への応援コメント
読ませていただきました。
気になった部分が幾つかあったので、挙げさせてもらいます。飽くまで”素人”の意見なので、聞き流してもらって結構です。偉そうな態度で申し訳ないです。
『太陽はもうすぐ 〜 すがすがしい思いでいる。』
……風景描写と心理描写で2つに分けたほうが解りやすいと思いました。主人公が初登場する場面は重要なので。
『ちょっとだけすがすがしい思いでいる。』
『風に吹かれて揺れ動く髪を抑えながらどこかはかなげに』
『お母さんの方を向くとにやにやした顔でこちらを見ている。』
……平仮名続きで見にくかったです。
『もう一度後者の方を向く。風が吹く。』
……「〜く。〜く。」と同じ語尾が連続しているのが気になりました。「風が吹いた。」の方が自然かなと。
「翔汰ーテニス部で写真撮るぞー」
「わかったー今行くー」
「はーい。もっと笑ってーちょっとそこ近づいてー」
……「――**――」という表記の仕方があり、少し紛らわしかったです。
『ここで離れ離れになってしまう人たちで泣きあったり、〜 先生と話し込んでいるように様々な人がいる。』
……「〜たり、〜たり」と列挙するのが普通なので、「先生と話し込んでいたり……と様々な人がいる」の方がシックリくるかなと。
『その一列の中に俺ももちろん当てはまり、』
……「一列?」と思いました。一団、集団……の方がシックリくるかなと。
『もう一度校舎の方を向く。風が吹く。』
……「風が吹いた。」のように語尾を変えた方がシックリくるかなと。
『周りの友達がどうした?と聞いてくるが、』
『制服採寸の帰りに買い物するから。と言われてついてきたものの、』
……発言なので「」で括った方が良いかなと。
『手に持った卒業証書は何も特別ではないみんなと同じ普通のものだけれど、彼女は何を思って今歩いているのだろうか。』
……表現が回りくどく、また「"誰が"手に持っているのか」解りにくかったです。
『不覚だ。桃缶に意識をとらわれすぎていた。』
……「不覚だった。」の方がシックリくるかなと。
『けれどそんな時間も一瞬で終わって。』
……ここで句点(。)はマズイかなと。
『あ……佳奈だ。お母さんに話しかけていた人は佳奈、山崎佳奈の母ということになるのか。ピンクのスカートに白のシャツ。』
……「佳奈→母→佳奈」と流れが不自然かなと。ヒロインの描写は重要なので。
『むしろ自分の生きたいところなまであったから大歓迎だ。』
……「行きたい」では?
「本屋とか?最近新刊出たみたいだから行きたいんだよねー」
「やった!いこーいこー」
……「!」や「?」の後ろはスペースがあった方が見やすいかなと。
『一段飛ばして前にいる彼女はどこか子犬のように、えさを待ちわびてしっぽを振っているみたいに見える。』
……「どこか**のようで、」の方が自然かなと。
全体的に”心の声"は「」で括ったほうが解りやすいかな、と思いました。
ex) 僕は「面倒だな」と思った。
……以上です。
桜の木の下でへの応援コメント
まずラブコメじゃない。
ちゃんとした青春小説。
個人的なハイライトは3話目の小学生部分の回想。
何気ない会話をした後、去っていく彼女。
「あ、コイツにも否定されちゃうんだ」っていう所での彼女の想い。
そういうのが想像出来、とても印象深かったです。
会話自体がフランクだからこそ、余計に想いが伝わって来ました。
妹ちゃんの急なキャラ変はちょっと衝撃でした(笑)
そこはツンで通して欲しかったかなと。
あとはやっぱ女の子の方が逞ましいですね。
告白にしたって、彼女の方からのアプローチ。
「そんなのが聞きたかったんじゃなかった」はまさに言葉の通りでしょう。
おい男、もっとしっかりしろよと。
これが千葉さんのリアルじゃないとして、リアルではもっと頑張った方がいいと思います(笑)
いずれにしても、物語のトーンは大変好みです。
また新作あれば、是非読んでみたいです。
作者からの返信
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