第26波 〜思い違い〜

冬の寒さが心地良い

熱くなり過ぎた気持ちを

冷ましてくれる


僕の思う僕と

君の思う僕は

どうしてもズレがあって


受け止められる感情の

許容量はもう無い


どんなことでも

大丈夫な筈だった


でも違った

心では分かっていた

もう耐えられないことに


君は分かっていなかった

自分のことでいっぱいだったから

周りなんて見えてない


仕方のないこと

今を凌いでも

また繰り返す

何度も何度も


変わることが出来たら


変われないんだ


全てが遅すぎだ

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