夢小説 会議

オフィスビルの廊下に私は立っている。側には見知らぬ女性2人と男性1人がいる。私たちは、会議室に通された。会議室には真ん中の空いたドーナツ状の円卓があり、私たちは四方に離れて座るように指示された。社員らしき人々が入ってきた。総勢20人ほど。


真ん中の席には社長、歌手、その他の席には男性スタッフ、女性スタッフ、マネージャー等が座っている。芸能事務所なのか?

会議が始まった。男性スタッフの1人が「〇〇のライブに行ってきたのですけど、〇〇という演出をやっていました。ああ言うのを取り入れたらどうでしょう」とか言っている。社長や歌手は話を聞き、意見を言っている。「〇〇ね。私、あのバンド大好き」とか言っているスタッフもいる。みんな真剣な表情でA4のプリントの束を見ながら意見を言っている。1人、ムードメーカーのような若い男性スタッフがいて、時々冗談を言ったりするので、どっと笑いが起きる。その場が和んだ。


数十分ほど経ち、私の隣にいたスタッフが替わっていた。どうやら私たち4人は無作為に抽出されたファン代表として会議に呼ばれているらしい。時間が経つと隣のスタッフが替わり、色々な意見を聞かれる。向こうのほうでは歌手が描いたというイラストを持って何か話し合っている。赤とピンクが主体のイラストと青と水色が主体の水彩画のイラストだ。企業秘密らしく、イラストは遠目からしか見ることができない。どうやら今度はグッズのデザインの会議になったらしい。イラストはグッズに使用されるようだ。私は隣のスタッフから意見を求められる。ドギマギしながら「スマホカバーなんてどうでしょう」と言う。みんな真剣な表情でこっちを見ている。プリントに書き込んでいる者もいる。「スマホカバーはサイズが色々あるよね」とか言っている人もいる。張り詰めた空気感がムードメーカーの男性社員の一言でまた笑いが起き、緊張感が緩んだ。空気が変わる。



※夢はそこまでです。和んだ空気で終わり寝覚めはスッキリでした。

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