今日、息子の中学校の卒業式でした。コロナ禍の中、密にならないように配慮されたもので、卒業証書授与や校長先生の話など、いつもの卒業式よりは話す人数が限られていて、合唱や校歌斉唱なども録音された物を流すという感じでした。小学校のときの卒業式では、ドラえもんの映画の主題歌、そばにいたいよ〜♪というあの歌詞のリコーダーの曲などを流したりしていて、小学校らしいほのぼのとした卒業式でしたが、中学校はクラシックが流れていたりして、厳かな雰囲気でした。

卒業証書を受け取る時、一人一人壇上に立つのですけど、幼稚園や小学校の時の名前に聞き覚えのある子が呼ばれると、みんな大きくなっていて誰だか分からないくらいになっていました。みんな大人になったなぁなどと思いながら、幼稚園や小学校の時の面影を思い出したりしていました。卒業生代表の生徒の言葉は色々思い出して、しんみりしますね。保護者席の方からは、所々ハンカチで涙を拭う人も。

式の後は、中庭で友達どうし、写真を撮り合いました。先生とも沢山撮りました。あちこちで「みんな集まれ〜」の誰かの掛け声の元にみんなどぉーっと集まり、集合写真を何枚も撮りました。解散の時間一杯まで名残惜しそうに、いつまでもいつまでもみんな写真を撮っていました。

でも、3年間ってあっという間でしたね。ついこの間、入学式したばかりだと思っていたのですけど、もう卒業。この調子だと高校の3年間もあっという間なんだろうなぁ。

まあ、そんな感じで今日息子の9年間の義務教育が終わりました。