エッセイ以外で

最近、エッセイの他に何か書いてみたい衝動に駆られている。私に何が書けるか考えてみた。小説はどうだろうか?今までに読む事はやってきたけど、書いたことがない。少し書いてみた。難しい。




1日で第四章まで書いて、2500字くらいだったろうか。一つ一つが話が短すぎて、すぐに終わってしまうだろう。書いているうちに、主人公が途中から入れ変わってしまう。風景描写や状況説明はどれくらい入れれば良いのか。書いているうちにシナリオのト書きみたいになってしまって、難しい。セリフはどれくらい入れるべき?迷いに、迷って今のところ、放置してある。また少ししたら、手直ししながら、続きを書いていこうかと思っている。




もう一つは詩を書いてみたい。これも今まで書いたことはなかったけど、最近カクヨムで詩を読ませてもらったら、心に染み入るものがあって、詩って素敵だなと思った。私も何か書いてみたいと思う。




情景描写の美しい詩が良いな。想いはあるのだが、頭の中に景色はあるのだが、外に出てこない。外に出す力がない。こりゃダメだと思い、知識を蓄えようと思って中原中也の詩集を読んでみた。まだ途中だけど、意味が分からない。宮沢賢治の詩集も最後まで読んでみた。余計意味が分からない。昔の言葉使いの上、解説が無いと言っている意味がよく分からない。宮沢賢治のはとくにそうだ。




解説とか無いかなと思って調べてみると、意味なんか分からなくて良いらしい。そう言うのはナンセンスらしく、心で読み取れば良いそうだ。困ったな。




とにかく沢山読んで、自分の中に取り入れていれば、ある時グラスに溜まった水が溢れ出すように出てくるのだろうか。もどかしい。実にもどかしい。胸に何かつかえているようだ。とにかく、今は沢山色々な詩を読んでみようと思う。

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