哲学

女優の芦田愛菜ちゃんが映画のイベントで挨拶した時の内容が話題になっている。「信じる」と言う事はどういう事なのかという芦田さんの考え方が哲学ということらしい。「ある人に裏切られたと思うのはその相手が裏切ったとかではなくて、自分が思っている理想やその人の人物像だったりと違う面が見れた時。それはどれもその人であって、それもその人と言う事で受け止める。揺らがない自分というものを持っているのが良いのではないかと思う。」みたいな感じのことを言っていたと思う。言葉の一字一句は全然違うと思うが、要約するとこんな感じの事だった。


芦田さんにしても米津さんにしても、宮崎駿監督にしても、第一線で活躍している人は、みんないろいろなことを奥深くまで考えていてとてもすごい。本をたくさん読んで、いろいろな考えを取り入れて、深く考える。そして自分の糧とする。


私は今まで何も考えずにただ目の前のことに何も疑問を持たずに、少しの本しか読まずに、人の意見や考えをすぐに忘れて過ごしてきた。深く考えることなんて皆無だった。何事もサラッと流す感じで。


第一線で活躍している人、カクヨムなどの投稿サイトに文章を投稿している人を見ていると、やはりみんな語彙量が半端ない。そういう人たちだからこそ、小説を書けたり、物語を書けたり、表現ができたりして、人の心に残るもの、琴線に触れるものを作り出すことが出来るのだろう。


もっといろいろ考える人になりたいと思った。

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