第18話- 花火
夏の終わりの記念に湖上花火を観に行った、友人は大喜び、次々と打ち上げられる大輪に拍手を送っていた。
隣には、すっきりと浴衣を着こなした母子、宴もたけなわ、最後の連発花火が始まり煙が岸辺まで流れてくる、
風が吹き煙が消えるのと一緒に、いつの間にか隣の母子も消えていった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます