第16話- あばら屋

森の奥までわけいった所で急な雨に会ってしまった、"確かもう少し行くとぼろ屋があったよな、今日は降るとは思わなかったのに"


ほうほうの体で軒先を借りた。


雨を眺めている内、つい寝入ってしまった。


目が覚めると雨宿りをしたぼろ屋は跡形もなく木のむろに入り込んでいる自分に気づいた。

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