下への応援コメント
思っていたより短いお話だったのでおじゃましました。
こちらの話を読んでから聖夜祭を読むと、空木先生の心情にももう少し寄り添えて読めただろうなと思うので、ちょっと失敗しましたね。そのうちもう一周いきたいなあ。
大切な人を失い、ぐちゃぐちゃになってしまっている感情に引きずられてしまいそうになりました。ラストは立ち直りきってはいないけれど、少しだけ明るく希望が見えるようで良かったなあと。
紅〜の世界観と同じなんですね。繋がりもありそうななさそうな気もしたので(どっち?)楽しみにしています!
作者からの返信
余分だと思われるものは、推敲時にけずっているので、よく言えばすっきり、悪く?言えばあっさりになっています。
読むの早くてびっくりしました。すごいです。
甘味伯爵の事始め、聖夜祭を読んで、空を走るまで読んでいただいてる方はtomoさんだけですよ……!
空木に寄り添っていただき、ありがとうございます。
勢いで宣伝しておきますと、コレクションの『帝国ロマンの世界』に入れてある『双六とシャボン』『算盤とビスケット』も空木のお話です。
同コレクションの『雪を解く熱』は『紅に染む』で予習ができちゃいます。ネタバレにもなるといえばなるし、ほぼ同じ文が第二部から出るので、どうよ。という感じも否めませんが笑
tomoさんのコメントはもちろん、内容がとてもうれしくて、つい宣伝してしまいました。ありがとうございます。
共通世界観だけど、それぞれの話の人達が全員が全員のことを知ってるわけじゃない、って感じですね。短編のままは短編ままで、たくさん読んでみたらもしかして……と思えるような繋がりが好きなので、どちらでも楽しめるよう頑張ってみます(*ov.v)o
下への応援コメント
とても面白かったです!
最初は戦時中の話かと思っていたのですが、そこに異能という小さな要素が加わって、少し不思議な空気がとても読んでいて心地良かったです。
関係ありませんが、この時代+異能だと、どうしても帝都という言葉がすごく似合うのは、どうしてなのでしょうか……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
時代や戦争、異能といろいろと要素を詰め込んだので、描写の程度も頭を悩ませた一つです。物語に溶け込めていたようで安心しました。
帝都って罪深い響きですよね……厳かで、不可思議な香りを運んでくるのはどうしてでしょう……。
レビューもありがとうございました。
個人的に『茶色に枯れたその花弁』のフレーズがとても素敵で気に入っております!
下への応援コメント
公開直後は推敲中ということだったので、すこし時間をおいてきました。笑
いいですね。この和と異能の世界観。物悲しさと美しさと、独特の雰囲気があってとても好きです。
やわらかな中にもしっかり芯を持った詞と、言葉にならない気持ちを内に秘めるしかなかった葵のキャラもよかったです。
子供たちの明るさと葵の心情の対比がなんとも切なかったですが、読後感はとてもあたたかい物語でした。
作者からの返信
実はまだしっかりと推敲してません……話の流れも変えるつもりがないので問題はないかと思われます(;・∀・)
いろいろな対比を入れて、バランスには少々悩みましたが、とても好きというお言葉をいただけて本当にうれしいです!
野々さんにキャラをほめられるとは。野々さんの書かれる自然な人物に憧れていたのでうれしいです。
うれしいという言葉ばかりで、なんだか申し訳なく(苦笑
読了ありがとうございました!
編集済
下への応援コメント
こんにちは。とても面白かったです。
これは雪熱と同じ世界観なんですね。
雪熱よりも異能のウェイトが減ってますね。わたしはこっちの方が読みやすいかな。
手紙が遅れて届く理由も戦死したのならとても自然です。上手いなと思いました。
ところで支給制度の意味がわからなかったのですが………。
作者からの返信
こんにちは、読了&コメントありがとうございます!
確かに、今回は異能の存在感がうすめですね。何か思い付けたら描写が増えるかもしれませんが、異能メインにはならないと思います。
現代社会だと、遅れてくる手紙ってなかなかないですよね……すごいな郵便局。
自然に受け止めていただけたようでよかったです!
ぼやっと書いておりました……配給制度なら、大丈夫でしょうか……。なおしておきます。
あの部分も分かりづらいな、と思っていたので手直しさせていただきます。
下への応援コメント
前回の韻を踏んでいる感じがとても良いです。
この個性的な世界観は良いですね。
そして今回も追っかけて行くのか、とか思ってしまったのですが、先生になってました。こっちが普通だと思います。
気になった点を幾つか。
「徴収」ではなくて「招集」か「徴兵」ですね。
それと、「必ず帰ってきます」は敵を殺して生き残るって意味にも取れますから、この世界でも決して悪い言葉ではないと思いました。
そうそう、上の方では視点が詞から葵に変わっているせいか、どっちがどっちだかわからなくなりました。
それと、詞の異能についてはどんな能力なのか、もう少し具体的に書いてほしいなと思います。
感想は以上です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
構想中に手紙を届ける所が一番に出てきて、こういう形になりました。お褒めの言葉をいただけて嬉しいです。
ご指摘いただいた事項はなおさせていただきました。ありがとうございます。
帰る、の伝えたかった部分も私の中でズレがあったので、さっくりと消させていただきました。
視点の変更もわかりづらいよなぁと思っていたので、章の変更をして、上中下に分散しました。
詞の異能、気になってくださってありがとうございます。今の時点では思い付かないので、もう少し考えてみます。実は私も気になっています……
下への応援コメント
わー!わ!甘味組の空木先生の話にもつながってるとは思わず、紅とも繋がって、ものすごく、わー!!でした。
紅〜の後に来ると、この場面、より一層切ないですね。
作者からの返信
実は繋がってます!
空に走るもちゃんと形にしてあげたいのですが、なかなか気力が……
実は、『紅に染む』は美冬と秋人、詞のために書いたようなものなんです。
もしお時間があるようでしたら、『初夏色ブルーノート』が地味に続シリーズです。
『観音男爵』が美冬の伯母、静江さんの話になります。完結できていないので、完結させるのが目標です……遠い……