3杯目 おばあちゃんの麦茶

自分が本当に好きなこととか好きなものって、やっぱり変わらないよねって話。




こないだとあるアーティストさんのライブDVDを買って、今日それを見てたの。

実はそのアーティストさんにハマってたのが中1のときで、受験生になってから一気に音楽から離れちゃってたんだけど、またハマっちゃって。


同じようなことを読書に対しても思って、休校期間中にたくさん時間があったから、

昔買った本とかを読み返してたんだけど、新しい本を買ったときのわくわくとか。読み進めているときのドキドキとか。物語にのめり込むようなあの感覚とか。読み終わった後のなんとも言えなくなるあの気持ちとか。ずっと浸っていたいと思うあの余韻とか。たくさんの勇気をもらっていたこととか。プレゼントで本をもらってすごいうれしかった思い出とか。全部全部。


で、そのときに”やっぱり”好きだなって思って、

根本の好きなものって変わらないんだなって思ったの。




毎日のように同じアーティストさんの曲を聞いていた日も、ずーっと本を読んでいたあの日も。全部思い出で、自分の”大好き”だったんだな。って。






うん、好き。笑

どんなに大きくなっても変わらないと思うから。きっと好きだから。

自分の”好き”を大切にしたいなって思ったんだ。

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