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目次
甘いのは匂いだけよ
あたしの心のエンジンは
砂糖で動く特別製
エンジンはいつも焦げ付いてる
それがあたしの生き様よ
燃料もやして生きるのよ
焦がれながら生きるのよ
たまに綿アメが飛び出るのは
ご愛嬌ってことにして
煙を上げてるのは、降参の合図なんかじゃない
開戦のノロシよ
いつだって準備万端
止まれないのよ
止まったら、多分病気になっちゃう
自転車操業上等よ
ママチャリでどこへだって行ってやる
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