第83話 アラシャという少年

「え?母さん?」リアや少年の姿のナジュナジュ達がきょとんとしている

そしてアラシャと呼ばれた少年


ニッと笑うと魔法の詠唱を呟く、呼応して黒い化け物たちが破裂してゆく 

次に彼の魔法の言葉と共に現れたのは黒い玉

魔法の黒い玉が化け物たちを吸い込んでゆく‥…。


「うん、かたずいた!」偉そうに笑っているアラシャ


「ナジュナジュ母さん 無事でよかった 記憶は大丈夫?」

本当に嬉しそうに笑い、少女姿のナジュナジュを抱きしめる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る