第71話 花畑の中 光るサークル

「アーシュさん エイルさんの身体、宝珠は見つけて もうオルゴールの中ですワン

それからあそこの花園の中に時間の扉があるそうですワン!」


花園の中にあった光る輪


サークルの中に僕らは足を踏み入れようとした瞬間

エイルさんが戻ってきて アーシュさんを見つめていたワン!


エイルさんは泣いていたワン。


「エイルさん?ワン」


「急に白の国へ戻らなくてはいけなくてエイルは動揺しているんだ」

ポツリと・・つぶやくアーシュさん



「???え」


「ワン子は心配しなくて・・いい・・。」


光に包まれ、次に瞳を開くと・・

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る