第37話 骨の怪物たちとの戦い

「アーシュさああああん!」涙目モードのワン子


「このままほって置いてお仕置きと言いたいが・・・楽しみは後にとっておく」

にやり~と本当に いやなーな感じで笑うと


「炎! そして 炎の大蛇!!」

アーシュさんの魔法の言葉にレイスは炎で消され

大蛇を思わせる大きな細長い紐状態の炎が 次々とレイスに絡まり消し去ってゆく


「ワン子! 大地にでかい穴を作れるか?」 

「え?落とし穴ですかワン」 

「よく理解してるな  俺まで落とすなよ」


わん子は次から次に魔法で落とし穴を作り 

落とし穴に アーシュさんは飛び跳ねして誘導しては

骨の恐竜をたたき落としてる


あ 手をついて腰を低くして手の平を軸にくるん!

と横に一回転小さめの骨の恐竜は足を引っ掛けられて こけました! 


あああ、そのまま 落とし穴にドボンどうにか倒しましたワンワン!

と安心してましたらカチリ・・


骨がより集まり

そして 骨はより集まり それは巨大な人型の姿をとった

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る