カクヨムで掲載した自作品のPV(2022年11月27日現在)
カクヨムでは現在、収益化研究エッセイくらいしか更新していないが、過去作品で自主企画に参加したり、少し宣伝したりはしている(宣伝ツイートを自己リツイートしたり、宣伝ブログを再投稿したり)。
普段これといって宣伝の効果は感じないが、中には読んでくださっている方もいるかも。ということで期待を込めて、カクヨムでのPV合計(今までの閲覧数すべて)がどうなっているか覗いてみる。
まず最初に、20話完結の詩集「良くも悪くも、星の回転は止まらない」。
なんと、3年近く前に掲載・完結した作品だというのに、今週が17PV、今月が24PVになっていた。過去作品にアクセスが入るなんて珍しい。
連載のPV合計は868になっていた。ちなみに第一話のPVが一番多く94で、一番PVが少ないのは最後付近の長めの詩2つ。どちらも18PVだ。長い作品より短い作品の方が読まれやすいのかな?
7話完結の短編小説「悪魔」は合計157PV。第一話が一番多い48PVで、2話目は24。
1話を投稿した翌日に2話を投稿しているが、読者が2話で既に半分に減っている。3話、4話、5話、6話とPVはじわじわ減っていき、最終話は少しPVが増えている。最初と最後だけ読んでみる人がいるのかな。私は、気に入ったウェブページを1ページだけ何度も見たりするけど、そういうリピーターさんがいるのか……?
9話完結の短編小説「からくりの鼻唄」は合計181PV。PVはやはり最終話に向かってなだらかに減っていっており、最終話とその前が11PVになっている。ということは、カクヨムで最初から最後まで「からくりの鼻唄」を読んでくださった方は、多くても11人だ。「悪魔」も一番PVが少ないエピソードで12PVだったから、大体一緒。
一話完結の短編「月色の夏」は、167PV。何話かに分割した他の作品は、エピソードごとに入ったPVが合計されて作品のPVとなっているが、「月色の夏」は1話だけで167PV。そう思うと多い。実際どのくらいの人に読まれているのかは謎だが、一話完結の方が、1話ごとのPVが高くなるんだろうか。
一話完結の短い詩「カミサマ」は42PV。これは、「悪魔」や「からくりの鼻唄」の第一話のPVとそんなに変わらない。
「良くも悪くも、星の回転は止まらない」では長い詩が避けられたように見え、「月色の夏」では一話完結の投稿方法が好まれたように見えたが、「短い一話完結の詩」のこの作品のPVがさほど上がっていないところを見ると、小理屈より内容が大事なのかもしれない。まぁ、この詩は他の作品ほど宣伝していなかったことも関係あるのかもしれないが……。
一話完結の短編小説「ドッペルゲンガー」はPV130 。これも、宣伝の甲斐あってか、わりとPV多め。「悪魔」や「からくりの鼻唄」は文章が拙く、会話文など特に読みづらい感じがするが、「月色の夏」や「ドッペルゲンガー」はわりと読みやすい(多分)ので、そこがPVが増えた原因だろうか。一話完結なところもやはり、分かりやすいのかも。
第一話掲載後放置している「ウソノマコト」は17PV。私にはこのテーマを書けるだけの知識がなさそうだと後に気づいたが、エタるのはダメだよなぁ。
他にも、書きたいけど書く技術が足りない作品がいっぱいあるが、そういうアイデアは後回しにして、今のレベルで書けそうな題材を選んだ方がいいなと思う。
一話完結の短編小説「せいじん親子」は22PV。あまりお気に入りじゃないので宣伝回数が少ないこともあり、PVも少ない。
ブログやSNSで宣伝しても、リンクをクリックされた形跡があまりないので毎度落ち込んでいるが、宣伝した作品を覚えていてくださった方が、あとで読んでくださってPVが上がっていることもあるのかもしれない……と、宣伝少な目な作品と宣伝多めの作品を見比べてみて、やや宣伝の効果を感じるような。
けど「悪魔」や「からくりの鼻唄」はわりと何度も宣伝していても、合計11・12人にしか読まれていないので(カクヨムだけの数字だけど)、あまり宣伝していない「せいじん親子」とさほど変わらないか。
4話完結のどす黒い詩集? 内容何だったかな……という感じの「世界が平和になりますように(仮)」は66PV。第一話が30PV、第二話が15PV、第三話が11PV、第四話が10PV。いつものように世を嘆いているだけの作品だと思う。
一話完結エッセイ「体がバキボキ鳴るだけの話」はPV105。けっこう多い。
同じく一話完結のエッセイ「『毎日誰かの誕生日』って素敵な言葉ですね」は19PV。
「体がバキボキ鳴るだけの話」との数差がすごい。何か導線を得られたページは伸び、そうでないページは読まれないのだろうか。
一話完結の詩「せめて生きてるものにくらい」も19PV。
一話完結の詩「お探しのページは見つかります」が11PV。
一話完結エッセイ「三密は遠くなりにけり」が16PV。
一話完結の短文の方が閲覧数が伸びやすいかと思って試してみたんだったかな。結果は、さほど関係なし。
10話完結の連載エッセイ「迷えるド素人(機械オンチ)が『漫画を投稿したいけどやり方がサッパリ分からん!』とぼやくだけのエッセイ。」は、合計PV598。2年前に掲載・完結した連載だが、今日もアクセスが入っている。
ただこれはちょっと特殊で、主に「(番外編)3DSのお絵描きソフトで描いた絵は、SDカードに保存できます」というエピソードにだけアクセスが入っている。そのエピソードのPVは503。
あとのエピソードはPV10前後だ。番外編が本体って一体……。この番外編がなければ、この連載はほとんどアクセスなしだろう。
一話完結エッセイ「そろそろセミの声も聞き納めかな(夏の最高気温が40度越えって……生き物たちは大丈夫?)」はPV22。タイトルが長い方が有利かと思って試してみたようだが、結局何を試そうが、「これなら上手くいく」という決まりは見つからない。
8話まで掲載中のグダグダとした小説(?)「エー太くんとビー子ちゃん」は44PV。まだ完結しておらず、完結させる予定もない。
また書きたいが、三話目以降ほとんどアクセスなしなので、更新する気も失せるような……。
11話完結の短編小説「ここよりずっとたかいところ」はお気に入りだが、宣伝してもあまり伸びない。一話目のPVが23で、それ以降全部一桁だ。
一番PVの少ないエピソードが5PVなので、全部通して読んでくださった方は、多くとも5人か(カクヨムのみの数字だけど)。
ミステリアスな出だしにしたかったんだけど、それが自分で後で読んでみても分かりづらかったし、読者様に伝わりにくいのだろうか。しかし、負けじといつもしつこく宣伝している。
毎度のことだが、作品宣伝投稿にいいねをもらったりフォローしてもらうのは嬉しいんだけど、作品を見てくれず、興味もない人が多そうな気がするんだよなぁ……。
こっちもあまり見て回れないので(というか自由に好きなもの見たい)、いいねやフォローの仕方、どうするべきかと迷っているけど……。
もっと効果的な宣伝方法を見つけないといけないのか。「作品を投稿しました」とかじゃなく、「◯◯好きにオススメ!」みたいな、アピール記事を考えるとか? 関連ありそうな投稿の最後で、自分の作品を紹介するとか?
一話完結のショートショート小説「3日で消える新素材」は22PV。
一話完結の短編小説「作者失格 ~主人公終了のお知らせ~」は40PV。これは知らないうちにちょっと伸びてるな。
一話完結の短編小説「風呂場カビの逆襲」は92PV。これもなんか知らないけど伸びた時期があった。梅雨だったような。梅雨カビパワーだろうか。
4話完結の連載エッセイ「ある日突然Google Play開発者サービスが機能しなくなった(記録用)」は、一応完結にしてあるが、何か起こればまた更新するかもしれない。これがけっこうアクセスを集めている。合計417PV。
第一話「Google Play開発者サービスが機能しなくなった……」が103PV。第二話「ブラウザ版YouTubeを使えた!」が26PV。第三話「なんでストレージの空き容量が減り続けるの!? からの、Y!メールストップ」が223PV。第四話「Y!メールアプリ復活!(ストレージ不足は整理下手が原因の模様)」が65PV。これもバラつきあるなぁ。
6話完結の短編小説「ハトにパンを」はカクヨムで代表作となっている。合計PV512。幸いなことに面白がってくださる方が多く、星3のおすすめレビューを5件いただいている。
PVは第一話が130と最も多く、やはり二話目以降下がっていくが、一番PVが少ないエピソードでも68PV。十分夢を見られる数字である。
この結果を見ると、考えさせられるシリアスな路線のものより、ヘンテコでバカバカしくて笑えるストーリーが良いのだろうか。私も、「なるほど、考えさせられるな」と思うような話を色々見聞きするけれど、この間YouTubeでめちゃくちゃ笑える動画を見て、気に入って繰り返し見たり、その人の他の動画を探したりしたし。
けど月色の夏はもうちょい頑張って宣伝すれば、「ハトにパンを」に代わる代表作にできる気がする。
……って、確実に興味を持って読んでもらえる宣伝方法が分かれば、苦労しないんだけど。ホント。
四話掲載中の「ゴキブリ短編集」は、元々noteで投稿したゴキブリ短編小説を集めたもの。タイトルは比喩とかではなく、内容そのもの。
しつこく宣伝しているが、第一話以降のPVがやはり低い。でもPVの低いエピソードでも14PVある。
109話連載中の「三分迷言集」、これも少し特殊な連載だ。109話全部合わせて、文字数は3250文字。つまり短文連載である。
そのためか、二話目以降読み疲れてPVがガクッと減る、という現象はやや少ないような……。一度開いた方は連続でめくってくださるのか、合計PV3123と、やや高め。
2020年5月から最近まで、ジワジワと長く更新し続けている成果もあるかもしれない。継続は力なり。最後の方のPVはやはり少ないが、それでもPV0の回が1つもないあたり、希望が持てる。
103話連載中の「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)」、これもちょっと特殊。最終更新は去年だが、今日のPVは31。今月のPVは757。合計PVは21.4K。
一番アクセス数が多いエピソードが「『小説家になろう』と『カクヨム』に投稿した同じ作品のアクセス数を比べてみた。なろうとカクヨムの違いは?」で8730PV。次が「無意識にパクってしまう……これは創作あるある?」で2311PV。三番目は「虫好きな人がおかしい? 虫嫌いな世の中がおかしい?」の1822PV。
その他、数百アクセスを集めるエピソードがあったり、PV一桁のエピソードが残っていたりと、バラつきがすごい。
連載にした意味、ちょっとはあるんだろうか。でもやはり、連載だからどうとかではなく、一話ごとの内容重視で、数打ちゃ当たる、か……。
155話連載中の収益化研究エッセイは、収益化の、収益化による、収益化のための連載。つまり、読者様に情報提供もしたいが、自分の投稿活動においてのメイン収益源でもある。
カクヨムでも、ブックマーク数は48と最多。ちなみに「うだつの上がらないエッセイ集」が二番目で、27ブックマーク。
収益化研究連載の合計PVは23.0K。この連載で一番アクセスを集めているエピソードが「pixivのいいねとブックマークを間違えた」で、5845PV。次が「カクヨム・アルファポリス・ノベリズムで得た収益と各サイトの傾向(ノベリズムについては予想・仮説多め)」の1855PV、三番目が「小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベリズムに同じ作品を投稿してみた」の1148PV。その次が第一話の1018PVだ。
以上、カクヨムのPVについて書いてみた。
個人的にはもっと、思い入れのある作品を読んでもらいたいが、中にはけっこう読んでいただいた作品もあるのだから、諦めすぎずやっていけたらと思う。今は読めたもんじゃない作品でも、いつかメチャクチャ文章力が上がったら、リメイクバージョンも作ったりできるじゃないか。
それにどっちかというとカクヨムよりアルファポリスにアクセスが入るように宣伝しているのだから、カクヨムのPVはそんなに多くないものもあって当然だ。
で、アルファポリスの閲覧数は不明。だけどスコアがもらえる。それで良いじゃないか。
良いのだけど、やはり……。「悪魔」「からくりの鼻唄」「ここよりずっとたかいところ」あたりをもうちょっと読まれたいなぁ……。
たしか以前は2PVとかだったから、今でも十分ありがたい結果なんだけど。足を知るって難しい。
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