横溝賞2020カウントダウン30

６

９月25日

　万が一にも土日に呼び出しをくらわないように仕事を処理。周到にスケジュールを組みながら得た〆切前の連休は効果的に使いたい。というか原稿を出すまでは、極力、仕事に時間をさきたくない。勤務時間だけ、会社にいる時間だけが仕事ではないのは働きながらものを書いているアマチュアのかたにはわかっていただけるかと。

　月曜、火曜、この二日にトラブルが起きる確率を下げておきたい。ただアクシデントというのは予期できないからアクシデントなのであって、起きたら対応しないとならないわけで。

　こういうときのためにも日々、徳を積んでおきたい。ずいぶんと打算的な徳の積みかたで、はたして、それを徳を積むと表現してよいものやら。

　プレミアムフライデーらしいけれど、私にとっては違う意味で貴重な金曜日の夜。

　加筆作業も半分は終わり、ここは絶対に書いておかないと物語の仕掛けがいきないという部分は作業済み。

　仕上がるまで寝ないで、朝までかかっても一気に勢いでやっつけるつもりも息切れ。ちゃんと睡眠をとらないとろくなことにならないのはわかっているので、それはそれでよかったかと。

　珍しく誤字脱字も見つからず、満足して作業終了。

　それにしても変な夢と腰痛はなんとかならないものか。

　特に週末が決まって休みの商売ではないのですが、いよいよ〆切前最後の週末。他の応募者のかたがラストスパートかけてる姿を想像して、こちらも頑張らなければ。