第27話惜しむから 恋しきものを 白雲の
人のむまのはなむけにてよめる
紀貫之
※むまのはなむけ:旅立つ人を送ること。 「馬の鼻向け」(旅立つ方向に馬の鼻を向けて安全を祈ること)が語源。
惜しむから 恋しきものを 白雲の たちなむのちは なに心地せむ
(巻第八離別歌371)
まだ出発前から別れが惜しくて、貴方のことが恋しくて仕方がありません。
それなのに、貴方が白雲が立つ遥か遠くの地に旅立たれた後は、どれほどの気持ちになるのでしょうか。
送別歌の基本で、完璧な歌。
さすが貫之と思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます