第3話
「ただいま!」
エディ(以下:Ed)【おぉ!おかえり!】
そう、このうるさい奴がエディ。何処の国の人かは知らない。ちなみに顔はアジア。
ムーン(以下:Mn)【あ!おかえりぃ】
この人がムーン。虫も殺せないような顔をしてるのにミッションの時は人格が変わったように人を刺す。この人もきっとアジアの人。
この家は世界中のマフィア、ヤクザなどが住む家だ。ここにいる裏社会の人間達は協力しているので仲間割れなどが起こることはない。
そして私達には苗字がある。でもそれは本当の苗字ではない。私達は蘭王って言う苗字がついている。で、私は蘭王蓮。
蘭王家はとても人数が多い。だから簡単に区別できるようにアイオライトが埋まった指輪をつけている。
あ、部屋の前に着いてた。
ドアノブに静かに手をかけて、ゆっくり捻って、あいつを起こさないように、、、よし!行ける!って思ったんだけど。なんか肩掴まれてるんですけどぉ?
浩然(ハオラン 以下:Hr)【ねぇ、うるさい。もっと静かに歩けねぇの?】
え?めっちゃ地獄耳じゃん。なにそれ?私ほとんど音鳴らしてないよ?え?
Mn【ハオラン!もう離してあげなよ】
Hr【仕方ねぇ、離してやる。その代わり次うるさくしたら指詰めるからな?】
怖い怖い。でも実際これ10回目なんだよね。
ハオラン、実はめっちゃ優しいじゃん!ギャップ萌え!いや、萌えはしないか
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