第3話 能力の覚醒
何かがおかしい
僕は身の回りに起きる異変に気付いていた
偶然、ペンを持って力を加えたときにペンが割れてしまったこと
魔法の書物で読んだ詠唱を用いて、遊び半分に外で水魔法で雨を降らせようとしたら、大雨になってしまったこと。
後に知ったことだが、天候を操る魔法が使えるのは最上位魔法と呼ばれ、世界に十数人しかいないらしい。
炎や風、土属性の魔法を試しに詠唱すれば全て発動することができた
基本的に魔法が使えるのは一人につき一つの属性までらしい
3つ以上もしくは全ての魔法が使えることは100年に一人の逸材と書物に書いてあった。
僕はこの能力をばれないようにしなければならなかった。
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