☆第200話記念:ノリ、ロキ、よっちゃん、島田さん、カオルンとの対談
メバ「はい。というわけで早速始まりました大人気コーナー、記念対談!
第ニ回のゲストはこの方たち!」
ノリ「人気なんて1ミリもないだろ」
斉藤「ホントよね。何を勘違いしてるのかしら?」
島田「可哀想な人です」
ロキ「コイツのテンション、うざいんだぜぇ」
花園「えぇ、そぉですかぁ?私は好きですよぉ〜」
メバ「はい、早速皆さんから厳しいお言葉をいただきましたがっ!今回は2中教員の皆さんプラス1中教員のロキさんにお越しいただきました!
いや〜ホント、カオルンありがとうございます!」
花園「あらぁ〜、あなたにカオルンなんて、呼ばれたくはないんですけどぉ〜」
メバ「結局四面楚歌!!さぁて今回も敵だらけの中で始まりましたこのコーナー!!今回は、以前彼らが飲み会に利用していた小料理屋『あで〜じょ』よりお送りしております!
各々言いたいことはあるでしょうが、早速始めましょう!ってことで、乾杯っ!」
「「「「「乾杯」」」」」
メバ「いや〜、先程まで散々言いたいことを言っていた皆さんですが、目の前のビールを前にしてはなすすべもなく乾杯して始まったわけですが―――」
ロキ「コイツなんなんだぜ、ノリ?」
ノリ「俺に聞くな!」
メバ「相変わらず仲の良いお2人っ!」
斉藤「ちょっと古賀ちゃん、このイケメン誰よ?紹介してちょうだい?」
島田「あら、斉藤先生はお会いしたことなかったんですっけ?この方は神田先生。1中の教師で、古賀先生の同級生なんですって」
ロキ「そうなんだぜ!これ名刺なんだぜ!」
斉藤「あら、ご丁寧にどうも。古賀ちゃんの同級生にしては、礼儀ただしいじゃない」
ノリ「いや失礼だなおい!」
メバ「いや〜、早速盛り上がってきておりますね!そしてノリ君は、既に出来上がりつつあります!ノリ君はこのくらいが丁度いい!」
ノリ「さっきからうるせぇな!っていうかなんで俺はノリ『君』で、花園先生は『先生』なんだよ!」
メバ「いやだって、花園先生は保健室の先生なんですよ!?なんていうかこう、もうそれだけでテンション上がっちゃうじゃないですか!?そしたらもう、『先生』って呼ぶしかないでしょ!?」
斉藤「何言ってるかはわからないけど、言いたいことはわかる気がするわね」
島田「斉藤先生、わかるんですか?」
斉藤「島田ちゃん。男なら誰でも通る道なのよ」
ロキ「そうなんだぜ島田ちゃん!」
島田「神田先生まで!?っていうかほとんど話したこともないのに、既に『ちゃん』呼び!?」
ノリ「こいつはすぐに人との距離を詰めてしまうんだよ。悪いな、島田ちゃん」
島田「はぁ〜〜!古賀先生が、酔った勢いとはいえ『島田ちゃん』って呼んでくれた!!じゃぁ、私も・・・の、ノリさ―――」
花園「すみませぇ〜ん。ビールおかわりお願いしまぁ〜す」
島田「花園先生!?タイミング最悪ですよ!?応援してくれるって言ったじゃないですか!?」
ロキ「はっは〜ん。大体の状況は理解したんだぜ!島田ちゃん、俺も応援するんだぜ!」
島田「ほ、ほんとですか!?」
ロキ「もちろんだぜ!とりあえず、コイツの命狙ってくれれば、全て丸く収まるんだぜ!」
島田「言ってる意味がわかりません!全然状況わかってないじゃないですか!?」
ロキ「そんなことないんだぜ?コイツは、命を狙われないと―――」
ノリ「だぁーーーっ!!ロキ!余計なこと言ってんじゃねーぞ!おい!コイツが変なこと言う前に、さっさと誰も求めていないあのコーナー始めろよ!」
メバ「はーい。では、ノリ君の熱い要望にお答えしまして、早速始めます!『作者への質問コーナー』!質問のある人は挙手!」
花園「はぁ〜い」
メバ「はい、私の―――じゃなくて2中のマドンナ花園先生!」
花園「これ、おかわりしていいですかぁ?」
メバ「自由っ!!もう、好きなだけ頼んじゃってください!はい次の人!!」
島田「では、私から」
メバ「おぉっ!?まさかの島田さん!どうぞ!」
島田「何故、今回はこのお店でやることにしたんですか?」
メバ「そこですか?しかしお答えしましょう。それはただ、皆さんと飲みたかったからなのです!」
島田「え、そ、それだけ!?」
メバ「そうなのですっ!!」
斉藤「本当に、そうかしら??」
メバ「ギクッ!」
島田「斉藤先生、何かご存知なんですか?」
斉藤「この店『あで〜じょ』と、ここの女将、来華ちゃんは、コイツが別に書いている作品に登場するのよ」
メバ「ギクギクッ!!」
斉藤「きっと、誰にもその事を気付いてもらえていないから、ここで無理矢理宣伝したかったんじゃないかしら?」
ロキ「それってなんか、『バラエティに慣れてない俳優の番宣』みたいなんだぜ!」
斉藤「あら神田ちゃん、上手いこと言うじゃないの」
メバ「ちょっとよっちゃん!余計なこと言わないでもらえます!?そんな事言ってると、私の力であなたの大好きな奥様と離婚させちゃいますよ!?」
斉藤「あら、そんな
メバ「それこそ
ロキ「無理矢理話を逸したんだぜ。じゃぁ俺も」
メバ「はい、ロキ君!」
ロキ「ノリは、結婚できるのか、だぜ?」
ノリ&島田「っ!?」
メバ「はい、約2名ものっすごい反応しましたが、時間もないのでこの質問で最後にします。そしてそのお答えですが・・・」
ノリ&島田「ゴクリ」
メバ「明確なお答えはできませんが、ノリ君が
ロキ「
メバ「それも含めて、これ以上はノーコメントとさせていただきます!」
ノリ「おい!教えろ!俺にだけでいいから教えろっ!!」
花園「すみませぇ〜ん、これもおかわりお願いしまぁ〜す」
メバ「はい、花園先生の自由っぷりが披露されたところで、今回はここまでっ!次回をお楽しみに!
花園先生、このあと2人でどこか行きませんか?」
花園「えぇ〜、それはちょっと、嫌ですねぇ〜、気持ち悪いから」
メバ「それはあれですよね?酔って、気持ち悪いんですよね!?」
斉藤「あいつ、既婚者の癖に必死ね」
ロキ「だぜ。あぁはなりたくないんだせ」
島田「ここでアイツに媚を売っておけば、古賀先生と・・・」
斉藤「島田ちゃん、その道は絶対に選んじゃダメよ」
ロキ「そうなんだぜ。あんな変態に媚売ったら、何されるかわかったもんじゃないんだぜ」
メバ「ちょっとそこ!人の悪口は目の前で言わないと陰口ですよ!?教師として、それはいかがなものでしょうか!?って、いつの間にか花園先生帰っちゃったじゃないですか!!
はい、今回はこれで解散です!!」
ノリ「おい待て!!俺の結婚の話を詳しく聞かせろよっ!!
おまっ、何勝手に帰ってんだよ!?
ふざけんなよ!何で俺が前回の重清と同じ立ち位置なんだよ!
あぁーーーーっ!結婚してぇ!!!」
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