第5話 お誕生日の話
さっき、使っているアカウント内に溜まってるメールの整理をしていたら、
わたしが唯一加入している某ロックグループのファンクラブサイトからお誕生日メールが来ていることに気が付きました。
お誕生日は先月なのでしたが、今まで気が付きませんでした。
メンバー三人が書いたテンプレートの文章を自動送信するだけなんだろうけど、ちょっとびっくりしました。去年は来た記憶がないのですけど、来てたのかな?
まぁその程度のファン度なのになんで入ってるのかって、年会費が安いんだよね。ファンクラブ会員っていうと熱烈感がすごいのですが、ファンクラブサイトはあまりみない緩い会員です。
ただ、登録時にふざけたハンドルネームにしたせいで、自分に来た気がしない笑
思い返せばこの一年は、わたしの人生の中では一番の激動期で、いままで呑気に暮らしていたツケを一気に払わされた感じでした。
まぁ、大変なこともありますが、面倒くさいことや揉めることを避けて臭いものに蓋的に生きてきたわたしには良い薬だったのかも。
人生というものはつらかったり嫌なこともたくさんある って現実をいまごろになって感じていますが、同じくらい新しい出会いとか良いこともあるので、楽しみなところもたくさんあるし。失ったものもある(かもしれない)けど、死守して大事にしている宝物もちゃんと手元に残ってくれてるし。
ファンクラブに入って三年目。ライブチケット取りやすいかなと思っただけなんだけど、なんだかんだ今もそのグループ好きで、飽きずにずっと好きでいさせてくれるくらい頑張ってくれてることに感謝しています。
コロナが収束して、ライブとかあったらまた行きたいけど、どうかなー?
行けなくてもいいか。それはそれで。
ってこれからも末永く緩く応援しようと思いました。
・・・単純すぎるな。テンプレートなのに笑
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます