型は何のために練習するのか?
これは空手経験者であれば誰もが一度は疑問に思うのではないでしょうか?
率直に言って、型に出てくる技は組手ではほとんど使えません。
型をいくら練習しても組手は強くなりません。
型と組手は完全に別物。
これはもう現代空手の常識です。
では何のために型の練習するのでしょうか?
①昇級昇段審査に合格するため
②型の試合で勝つため
この二つが主な理由ではないでしょうか。
あとは簡化太極拳のように健康体操のつもりでやっている人がいるくらいでしょうか。
あるいは伝統舞踊のつもりでやっている人もいるかもしれません。
なんにせよ、強さに直接結び付かないことは確かです。
もちろん、これはスポーツ化した現代空手においての話であって、元々の武術空手においては型の練習目的は全く異なります。
しかし、それについての説明は古流空手の領域になりますので、またの機会があればにしましょう。
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