超絶口語訳現代語アレンジ 第二話【武田信繁《タケダノブシゲ》】

私が生きてる意味がなんですか?って聞かれたら、

「それはもちろん御館様(お兄ちゃんとは立場上言えないよ……😭)の為です!!」

と答えるな。それが私、【武田信繁】のアイデンティティ《自己同一性》だもん!


1561年川中島の合戦が始まる事になった……かれこれ4回目になるんだよね……

上杉(謙信)しつこいな……まったく。

御館様が山本(勘助)の挟み撃ち作戦を採用して実行に移されたんだけど……

振り込めてた物凄く濃い霧が晴れたらそこから凸して来る上杉勢が御館様の本陣めがけて凸&凸の嵐で大ピンチに‼

御館様の為なら私の命は要らない!!

「私が武田信玄入道が弟の武田典厩信繁!手柄首欲しいなら相手しろ!!」

一人でも多くの上杉勢を地獄に落としながら足止めするのは本当に最期の奉公になりそうだ……

「御館様にお伝えして!!応援要らないから最高の対策方法をねってくださいって!!」

覚悟決めて私が上杉勢に凸した……

「御館様、私は御館様の弟で幸せでした……さようなら!!」

私は更に上杉勢を引き付けながら凸をかまして行った……


《武田信繁》討死

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