【マシーン娘~敵を超高速で迎撃したい♬~】自主企画参加で、手厳しい添削&批評してもらったぞ座談会
奈々「自主企画に参加して……添削と作品批評してもらったんですね」
作者「〝良薬は口に苦し〟だ……手厳しい言葉も、AIじゃなくて人間から出た言葉なら、ありがたい……じっくりと
以下……添削&批評で、作者が特に気になった箇所の抜き出し。
①【「キャラ多い・ネタ濃い・説明多い」
の三重苦になってる。
読者は
「誰がメインなのか」「この回の中心は何か」
を掴む前に、覚えるべき固有名詞とギャグで頭がパンパンになる。】(キャラが増えすぎるのは、わたしのいつもの悪いクセです……反省)
②【「何の話か」が分からない】
【撮影現場の日常?マシーン娘の紹介?読み終わっても「つまりなんだ?」となります。ギャグにしても「これからどうなる?」というストーリーラインははっきりした方が良いです。】(これは難しいですね、できる限り気をつけます)
③【説明が急に浮く。】
唐突に差し込まれて地の文の流れに浮いています。漫画やアニメならナレーションとして差し込まれているんだろうなというのは伝わりますが【小説の場合それは許されないです】
【ストーリーラインに沿って、自然と挿入するか、キャラたちに喋らせてください。】(これは、今後の課題の一つです……短いモノでも)
説明調を無意識に入れてしまうのは、自分の文章の一番悪いクセです、なんとか直そうとはしていますが。
④【ただでさえ特殊な設定なのにギャグもカオスで大渋滞】(おっしゃる通りです……まだまだ、未熟者です)
⑤【いかんせん、文字のみで表現するには筆力が足りてない印象で勿体無い。】(反省、筆力つけます)
⑥【会議の「目的」がぼやけてる】
タイトルも中身も「マシーン娘は今後どうあるべきか?」って言ってるけど、
社会との共存を真面目に考えたいのか
ただのバカ騒ぎなのか
が、現状だとほぼ「バカ騒ぎ」で終わっていて、議題らしい議題がない。】(これは、自分でも気になっていました……少し手を加えて直します)
⑦【やっぱり「寄り道ギャグ」が多い】
【この話の本筋(敵を紹介してもらう)にはあんまり関係ないから、読者の集中力を割いてしまってる。】(反省)
⑧【戦闘描写が「名前と技の羅列」で終わってる】
【どれかひとつでいいから、ちゃんと“1シーンとして描写する”と印象が段違いになる。】(わかりました)
⑨【パロディが強すぎて、元ネタを知らない層だと置いてけぼりになるリスク】
【元ネタが分かる人」には嬉しい反面、
「分からない人」には単にうるさいだけの謎セリフになりがち。】
【そのまま行くなら、「ここは完全にそういう層だけ狙う作品なんだ」と割り切る
もう少し広く読ませたいなら、「完全パロ」じゃなくて「匂わせオマージュ」に変える
どちらかを決めた方がいいです。
もし前者なら、そもそもこの自主企画に参加するのは向いてない作品です・笑】(添削&批評ありがとうございました)
奈々「この添削&批評は、かなりメンタルにきますね」
作者「豆腐メンタルだったらな……今頃、腹かっさばいて自決しているな……黒コンニャクのメンタルだから黒色は、すべてを吸収する色だからな……中で熱量に変わる」
やられれば、やられるほど強くなる。
日本刀を鍛錬するように。
作者「何も言われたくなかったら、何かの大賞を取るくらいの、すっげえプロになったら……誰も文句は言わなくなる、それでも人間なんてどんな偉い人にもアレコレ言う生物だ……他人から言われたくなかったら、何もしないのが一番、その代わり何もしなかったら進歩も成長も、輝く未来も来ないがな」
奈々「やれるだけのコト、できるだけのコトを繰り返し、繰り返し、やっていくしか無いですね」
座談会~おわり~
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