今後の執筆どう展開するか?座談会

奈々「いきなり、座談会招集ってなんなんてすか?」

黒子「こういうのって迷惑なんですけれど」

作者「悪りぃ、別の小説サイトで長編書くかどうするか、悩んでやっと方向性が決まったから頭の中をスッキリさせたくてな」

黒子「どんな方向性ですか?」


作者「ぶっちゃけて言うと『別サイトオンリーの小説を書きつつ、ぜんぜん作品を認めてくれないク●カクヨムに同作品を非公開で小説倉庫にして、ちょこちょくとカクヨムでも気が向いたら中編でもムリしないで書く』というコトだな……これが自分の心身に負担が少なくて済む」


黒子「アレどうしますか?昼間に思いついた近未来SFホラー短編」

作者「うっ、書けたら書くから急かすな」



奈々【カドカワBOOKS長編コンテスト】どうしますか?

作者「それな、10万文字作品は相当の執筆エネルギーを消費するんだよな……それで、落選した日にゃあ、あーた……死ぬわ。しかも『読者選考あり』だろう」

奈々「諦めたらそこで試合終了だよ」


作者「うっせいよ!安西!カクヨムの読者コンテストでは、その名言は無力なんだよ……読者選考なんて、例えれば世界陸上級のランナーに、市民ランナーが混じってスタートしたって。最初から結果が見えているだろう……それが読者選考システムなんだよ、一週間後のランキング表示の段階で、上位固定作品が決まっちまっているんだよ……読者選考ランキング表示のコンテストは、小説のコンテストとは名ばかりの別モノだ夢も希望もありしねぇ(作者さすがに愚痴る)」


作者「それになぁ、【カドカワBOOKS長編コンテスト】の募集文章を見たら、求めている作品が『相反するようもの』という箇所が、どうも漠然としすぎていて。何を言いたいのか、よくわからん」


6月から開催される、カドカワBOOKSのコンテストは、どちらかというと書籍化とかコミカライズ化をいちどでも経験した、プロとかセミプロ(世界陸上級のトップランナー)が主体のコンテストでは無いだろうか?それなら、読者選考も納得できる。


作者「さらに募集文章にあった『長期にわたって継続的に読者を楽しませ続ける力』

(このスキルなら、自分も持っているような気がする……気がするだけですが)


『読者とのコミュニケーションをアドリブ的に物語に組み込んでいく力』

(コミュニケーション?苦手だなぁ、アドリブ的に物語に組み込んでいくスキルは、持っているかも知れないけれど)


『何を書き、何は書かないかといったセルフプロデュースの力』

(う~ん、自分は持っているのだろうか?セルフプロデュースの力?こればかりは、自分ではわからん)」


奈々「じゃあ、とりあえずカドカワBOOKSのコンテストは様子見しますか?」

作者「そうだな……ほとんど漫画のキングダムみたいな戦場化は必至のコンテストだからな」


 座談会~おわり~

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