応援コメント

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  • とある男の一生への応援コメント

    過去作品へのコメント失礼致します。
    『山の女神は不本意ながら村の少女を嫁にする』
    とても心温まるお話でした…!!

    山の女神様も人間より少し(少し…?)長生きなだけで命の限りある存在なんですね。
    (というより、山そのものが「女神様」であり、「女神様」が四季うつろう山の象徴、なのでしょうか。)

    作中で言っていたように人の形は仮初であって、時が経てば身体は朽ちてしまう…。
    神様といっても崇高かつ超越した存在でないからこそ、最終話で祠に寄り添って眠るシーンは儚くも美しく、情景が目に浮かぶようでした。

    人の姿が失われた後、長い長い時を巡ってツツジちゃんとまた出会えているといいなぁ…あれ、目から汗が……

    悠久の時を独りで過ごしていた女神様と天涯孤独だったツツジちゃん、二人で過ごす毎日が笑い溢れ幸せなものであって本当に良かったです。
    何気なく白いツツジの花言葉を調べてみて、さらに目から汗がブワァァァっとなりナイアガラの滝と化しました。後日談の田吾作さんの愛にも胸打たれました……田吾作ぅ!!!
    ぜひとも登場キャラクターには全員幸せに暮らしてほしいです(切実)

    拙く少し長くなってしまいました、申し訳ありませんσ^_^;

    優しくも少し切ない、素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    体調不良のため返信が大いに遅れましたこと、お詫び申し上げます!
    昔の作品を読んでくださり本当にありがとうございます……! 私も未だツツジの咲く季節にはふと思い出す小説です。

    万物には終わりがあるものです。神も然り。この女神様は人と心を交わしたい山が姿を作ったものなので、満たされるほどの時間を過ごせた今また山と一つになりました。

    超越した存在ですが、素朴です。人ではありませんが、心のあるものです。それが今作に登場した女神でした。きっとツツジとは、私達の知らない名前がついたどこか遠くの場所で再会できたのだと思います。

    白いツツジの花言葉、調べていただきありがとうございます!! 交わした心にあえて名前をつけるなら、あの言葉なんだろうと思います。

    こちらこそ改めまして、お読みいただきありがとうございました。

  • 最終話への応援コメント

    最後の一文が印象的です。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    魂を込めました!!

  • とある男の一生への応援コメント

    完結おめでとうございます…!
    本当にあっという間でした…
    まるで二人が一緒に過ごした時間の
    ように…(噛み締める限界感情)
    最初は噛み合わなかった二人が、次第に仲良くなっていって、最後はお互いがお互いにとって特別になるのがたまらなく大好きです…
    神様の名前は、ツツジさんしか知らない…二人だけのものというのが…また…(限界)
    ツツジちゃんの笑顔を眩しく思う
    神様……(尊)
    田吾作さんの話で神様が泣くのを我慢して花が咲き始めてしまうのには胸があたたかくなりました…(愛しい)
    二人の子育ても大好きです…!!
    あんよが上手…!おしりがかわいい…!
    ツツジちゃん、神様の望みどおりやっぱりお婿さんだったらなとか思っていたのかと思うと健気すぎて……(愛)
    それに対して神様の
    "ツツジはツツジだ。だから、またツツジとして生まれて……アタシに会いにおいで"
    お願いだから結婚してください…
    いや結婚してた…(ハッピー)
    白いツツジに看取られる神様はそれはもう美しかったでしょうね…
    看取られた神様は山と同化して、また名前を呼ばれるのを待っているのかもしれないと思うと…ああ…
    (これは私の妄想ですが)

    すべてがとてつもなく愛おしく、あたたかい話でした……
    ………なのに涙が…!!涙が…!!悲しくないはずなのに涙が…!!
    どうして…?これが…心…?
    この感想ではきっと伝わりきらないほど
    大好きです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    わああああああ!!!!ありがとうございます!!!!!

    うわわわわめちゃくちゃ嬉しいです。めっちゃくちゃ嬉しいです……!!!!

    「山の女神は不本意ながら村の少女を嫁にする」なので、あれだけブー垂れてた神様は、最後ツツジを嫁として迎えました、というタイトル回収でした。わかりにくい。

    神様の名前はツツジしか知らない、という点にお気づきくださってありがとうございます!!
    ツツジは生前、娘の桜にも神様の名前を教えませんでした。

    白いっ♪ツツジの♪花言葉っ♪(まーたそういうことをやるよね、私はね)

    女神様は山と同化した、という遠回しな表現を読み解いてくださってありがとうございます……!!

    これが……涙……!?(それは心が宿ったロボットのように)

    わぁい! きっとどなたかには届くと祈って書きました!! 本当に嬉しいです!!!!!