第1026話 緑陰や宇宙の端で待ち合せ




 公園の深い木立ちの奥にぽつんとベンチがあり、老婦人がすわっています。


 そこへ遠くから手を振りながら、もうひとりの老婦人が近づいて行きます。


 考えてみれば、ここもまた宇宙の片隅なわけで、そう思うと不思議な感じ。


 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



 第870話 自称 (『ポジティブシンキング童話&ゆるふわエッセイ』より転載)


 ううん、困ったね~、何でもありの短歌とちがい「自称俳句」はちょっとねえ。

 素人の無季、破調、やかなの重複、季重なりetc.の氾濫にはどうにも堪えられず。

 俳句への敬意をどうか……コンテスト期間の終了をひたすら願っています。('_')

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