第698話 夏雲やローカル線の時刻表



 うちの近くには小駅がいくつかありますが、そのひとつが、ある日から無人駅に。


 散歩の途中でだれもいない駅舎に立ち寄ってみますと、本数のまばらな時刻表が。


 かつては相当数の乗降客でにぎわったはずの駅、がらんとしてさびしそうでした。


 

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