第536話 卓上の小壜の光る二月かな

 


 真冬とはいえど、カレンダーが2月になると、とたんに陽光が眩しくなります。


 車を走らせれば窓からの光が強すぎて、早くも汗ばむ午後も出て来たりします。


 室内では南側から入る日差しがテーブルを愛で、卓上の物を祝福しているみたい。


   

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る