第455話 新宿の卜占くらき小夜時雨


 

 占いにはまったく興味がないので、手相ひとつ見てもらったことがありません。


 けれど、小暗い路地裏で占い師を見かけると、つい近寄ってみたくなりました。


 「当たるも八卦」を職業にするのは、さぞかし気苦労が多いことでしょうね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る